【碧南市】第4回U-15全日本ビーチバレーボール~HEKINANマンモスカップ~開催中!決戦は日曜日
shungikuです。
8月24日(土)25日(日)の2日間、「碧南緑地」にある「ビーチコート」で今回4回目となる「全日本ビーチバレーボール中学選手権大会」が開催中です。
通称「全中ビーチ」と呼ばれ碧南市開催も定着してしてきたようです。
碧南市はトヨタ自動車からの声掛けで「官民協力」のもと、日本でも珍しい”整備された”ビーチバレーボールコート6面を持っています。
2026年開催の「アジア大会」ビーチバレーボール会場にも内定していますので、盛り上げていきたいものです。
各県の予選を勝ち抜いてきた強豪チームの熱戦は見ごたえがあります。
主催者だけではなく各協賛企業も大会の安全でスムーズな運営に協力してくれているそうです。
碧南市のビーチコートはビーチスポーツ全般に対応しており、ビーチサッカー・ビーチテニス・ビーチハンドボール・ビーチフラッグスの大会などにも活用されているのです。
また、使っている「砂」は他に類を見ないほど「高品質」なんだそうですよ。
今年から始まった「キッチンカーエリア」
このイベントを盛り上げるべく集まったキチンカー。
地元ではだれもが知る「名店」揃いでした。
全国から集まってくださった人たちに自信をもってお勧めできるお店ばかりです。
以前、取材でお世話になった「えびせん家族」さんも出店されていました。
碧南市では「スポーツ×地域活性化」を推進しており、様々な角度からイベントに来場した人たちが楽しめるような企画を進めているとのこと。
(碧南市教育部スポーツ課の本多さんにお話を伺いました)
川合俊一会長にインタビューできました。
「碧南市のこのコートはとても良い設備で6面そろっているのは、ここだけかもしれないですね。」
「中学生の大会で2人制できっちりやっている。全体的なレベルの底上げに繋がっていると思う。」
「ビーチバレーだけでなくビーチスポーツ全体の人気を広げていきたい。」
お忙しい中、丁寧に答えていただき感謝いたします。
川合俊一会長のメディア等での貢献度は素晴らしいものだと思います。
バレーボール愛・スポーツ愛をしっかり受けとめました。
「勝運祈願」の絵馬が人気でした。
やはりスポーツ全国大会出場の選手たちですね。
チーム名を記入して「勝運」を祈願していました。
「テントエリア」も今回からのものです。
各チームがテント持参で日よけスペースを確保していました。
コートの状況が分かる位置にあり、良い企画だと思いました。
試合終了後の長崎県代表の2人にインタビューしました。
「グループリーグを1位通過しました~」と喜びの声が弾んでいました。
碧南市と大会の感想を聞くと
「海のそばでコートも整備されて、いい感じでした」
「住みやすそうなところだな、と思いました。」と答えが返ってきました。
「明日の決勝トーナメント、頑張ってください!」
「はい!」
力強い声が暑ささえも跳ね飛ばすようでした。
碧南市で「全国大会」が開かれる・・・もっと盛り上げていきたいなと今回の取材で感じました。
明日25日(日)、全国から来て頑張っている中学生を応援しに行ってみませんか?
美味しいキッチンカーも揃っています!
大会情報
「第4回全日本ビーチバレーボール中学選手権大会」
期日:2024年8月24日(土)25日(日)
会場:碧南緑地ビーチコート