泥棒が入りそうになったのでソーラーパネルで動作する防犯カメラで防犯対策してみた
今年の年末年始は9連休という長期休暇で、長く家を離れるという人も少なくなさそうです。そんな折、心配になるのが自宅の防犯でしょう。特に一軒家の場合は、在宅しているのかそうでないのかは分かりやすいです。闇バイトによる強盗も頻発し、まさか自宅に、ということもありうる時代になっている気がします。
闇バイトによるものかどうかは不明なのですが、知人宅にあわや泥棒が入りそうになり(深夜に窓を焼き解錠して侵入しようとしていた)、今後の防犯対策として防犯カメラを設置してきたので、レポートしたいと思います。
防犯カメラの選定
防犯カメラ設置の懸案事項は電源でしたが、ソーラーパネルで充電できる防犯カメラがあることを知り、それを導入することにしました。
オンラインストアを検索し、人の動きを検知する動体検知機能があり、8,000mAhの大容量バッテリーを搭載している、ソーラーパネルで動作する防犯カメラを購入しました。アプリから諸々の操作ができ、価格は7,999円でした。
防犯カメラの設置
防犯カメラの設定にはスマホアプリを使います。アプリをダウンロードし、WiFi(2.4GHzのみ対応)の情報を登録するなどして、かなり簡単に使い始めることができます。
太陽光パネルは防犯カメラ本体とはケーブルでの接続なので、自由に設置場所を選ぶことができます。もちろん太陽に向けて設置できれば充電も安心です。テストしたところだと、直射日光でなくとも充電はできることは確認できました。
穴を開けてネジ留めするキットが同梱されていますが、手軽に設置したいと思い、結束バンドと3Mの強力な両面テープを用意しました。
今回はベランダの支柱に設置することになったので、両面テープで十分な強度を確保することができました。
防犯カメラを設置してみて
ソーラーパネルで充電できる防犯カメラは、電源を気にすることなく設置できるのは大きなメリットだと思いました。両面テープを使用することで、設置も簡単でした。
他にも、私の自宅から深夜に不審な車両が駐車していないかなどチェックできるなど、アプリでリモート監視ができるのも良いと思いました。
時間帯を設定し、例えば深夜だけ動体検知をするという使い方もできます。動体検知されるとアプリへプッシュ通知があり、さらに録画もされます。
もしリアルタイムで気づけばアプリから防犯カメラのライトをオン/オフしたり、サイレンを鳴らし警告することもできます。
広角レンズと望遠レンズの2つのカメラの画質も十分だと思いました。
今回は128GBのmicroSDメモリカードを使用しているのですが、そちらが2,000円だったので、防犯カメラを1台設置するコストは1万円です。
もちろん防犯カメラの価格は性能によりピンキリなので、もっと高性能で高価なものもありますが、まずは手軽に導入するにはうってつけの防犯カメラだと思いました。1台目に続き2台目も購入したので、別の場所に設置予定です。
防犯カメラの設置を検討している人の参考になれば幸いです。
詳細なレビューは↓もどうぞ。
▼太陽光パネルで動作する防犯カメラを設置した話(外部サイト)