寝屋川の玄関口寝屋川市駅構内に店舗を構える「だれのパンや」と寝屋川一番街商店街の老舗和菓子店「一力総本店」のコラボ企画のパンが、期間限定で販売されています。

だれのパンやは、2年前の4月にオープンし、2周年を迎えます。

1周年の時には、寝屋川市が誇るパティスリー「ティ・コ・ラッテ」とコラボした限定品を発売し、話題になりました。

2周年の今年は、だれのパンやの美味しいパン生地に、一力総本店の和菓子に使う粒あんをはさんだ季節のあんぱんです。

コラボ商品のひとつは、名付けて、「桜咲くあんぱん」

粒あんと桜の塩漬けは一力総本店さんの自家製です。

お急ぎの方は、店頭に並んでいるものをお買い上げいただき、作り立てが食べたいという方は、声をかけると、その場で、あんこを入れてもらうこともできます。

粒あんは甘さ控えめで、桜の塩漬けがいい仕事しています。

そして、もう一品は、「あんバター」

こちらは、北海道十勝産の大粒小豆を使った粒あんの上質な甘さと濃厚バターの塩味が上手くコラボしていて、絶品。

どちらも限定コラボ商品で、2024年4月1日～4月30日までの販売予定です。

だれのパンやと言えば、どいつパン。

元祖どいつは、ほんのり甘いふわふわパンに特製マヨネーズのしょっぱさがなんとも美味しい昔懐かしい感じがするパンです。

祝日を除く月水金限定で全粒粉パン、また火曜と土曜の限定で、バケットの販売もしています。

コッペパンを使った調理パン「ええやつこいつ」も人気です。

改札の中なので、普段電車に乗らない人が入るには、入場券を買って入場しなければならないのがネックなのですが、入場券か学生証を提示すると入場券相当のプレゼントがもらえます。（ただし350円以上の購入が条件です）

サンドもいろいろな種類があり、だれのパンやの商品は、何と言ってもネーミングが楽しいですよね。

こちらが「レタスとハムが恋をした」と「あら？ カラフル劇」です。

今回粒あんを提供している一力総本店さんにも行ってみました。

こちらは、寝屋川一番街商店街にある老舗和菓子店。

春らしい和菓子が並んでいました。

春のおめでとうにぴったりのギフトセットもあります。

一力総本店の公式X（旧Twitter）でも紹介されています。

打上川治水緑地の桜も咲いてきましたね。

桜のライトアップは4月7日までなので、一力総本店のお花見だんごやだれのパンやの桜咲くあんぱんを持ってお花見に出かけてみませんか。