MARO17シャンプーは口コミで「頭皮がスッキリする」「ワックスもキレイに落ちる」と好評なメンズシャンプー。

ですが「洗浄力が強いと乾燥してしまわないか心配」という方もいますよね。

この記事では、MARO17シャンプーの成分解析を行い、どのような成分が配合されているのか調査しました。

成分構成が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

MARO17コラーゲンウォッシュシャンプーの成分解析

洗浄成分と補修成分にわけてご紹介します。

洗浄成分

• オレフィン(C14-16)スルホン酸Na：高い洗浄力で泡立ちがいい
• コカミドDEA：泡立ちをよくするために使われる
• コカミドMEA：乳化剤や泡立ちをよくするために使われる
• ラウリルベタイン：泡立ちの調整・コンディショニング効果・帯電防止

高い洗浄力と、泡立ちにこだわったシャンプーであることが分かります。

特にオレフィン(C14-16)スルホン酸Naは、泡立ちや泡切れがよく、頭皮の皮脂もスッキリ洗い流すので、ベタつきが気になる人にもぴったりの成分です。

洗浄力が強いため乾燥が気になるところですが、ラウリルベタインでマイルドになるように調整されています。

安全性に問題ない成分と言われていますが、脱脂力は強めなため頭皮が乾燥しやすい方には刺激になる可能性がありそうです。

保湿・補修成分

• PEG-32：保湿・髪のまとまりをよくしてくれる
• PEG-6：保湿・乳化剤
• アセチルテトラペプチド-3：キャピシルを構成する成分の1つ
• アカツメクサ花エキス：キャピシルを構成する成分の1つ
• リンゴ果実培養細胞エキス：抗酸化作用
• ヤナギラン花/葉/茎エキス：抗炎症作用・抗酸化作用 肌荒れ
• トリフルオロアセチルトリペプチド-2：皮膚の保護・コンディショニング作用
• 10-ヒドロキシデカン酸：皮脂の分泌を調節
• コラーゲン：髪にハリ・コシ・ツヤを与える・頭皮の環境を整える
• アボカド油脂肪酸ブチル：コンディショニング作用
• ホホバ種子油：ツヤのある髪に仕上げる
• アボカド油：めぐりをよくすることで頭皮の環境を整える
• 月見草油：皮膜を作り頭皮の乾燥を守る
• ハイブリッドサフラワー油：エモリメント剤
• オリーブ果実油：紫外線から頭皮を守る
• 水溶性コラーゲン：保水力が高い・潤いを与える
• ヒアルロン酸Na：保湿力が高い
• 加水分解ダイズタンパク：保湿・保護・髪をしっとりさせ落ち着かせる
• ホエイ(牛乳)：保湿・抗炎症作用
• アルゲエキス：保湿・頭皮の環境を整える・髪にツヤやハリを与える
• ヒバマタエキス：保湿
• ビワ葉エキス：頭皮の環境を整える
• トウキ根エキス：消炎作用・頭皮の環境を整える
• ダイズ芽エキス：コンディショニング作用
• ローヤルゼリーエキス：抗酸化作用・抗菌効果・保湿
• ポリクオタニウム-48：髪のダメージ部分に吸着・保護
• ポリクオタニウム-7：帯電防止
• トウガラシ果実エキス：発汗・保湿

頭皮の皮脂をスッキリ落とす分、保湿もしながら洗い上げてくれます。

特に保湿・補修成分で注目したいのはキャピシルです。

キャピシルとは、以下の成分を含んだ薄毛が気になる方にぴったりな成分。

• アセチルテトラペプチド-3
• アカツメクサ花エキスなど

さらにリンゴ果実培養細胞エキスが髪や頭皮にハリとうるおいを与えてくれるので、加齢によってたるみがちな頭皮にもうれしい成分です。

頭皮の余分な皮脂をスッキリ落とつつ、保湿や頭皮環境を整えることまで考えられたシャンプーでした。

保湿もしつつ頭皮の皮脂をスッキリ落としてくれるシャンプーです

MARO17コラーゲンウォッシュは、高い洗浄力で頭皮の皮脂を落としながら、キャピシルなどの成分で頭皮の悩みもケアできるシャンプー。

頭皮環境の悪化による抜け毛や薄毛に悩む方や、頭皮のベタつきが気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね。