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【高崎市】 個展「立原裕子 From a Point ある地点から」ビエントアーツギャラリー入場無料

Takasaki_asagi地域情報ライター(高崎市)

私が ビエント アーツ ギャラリー(問屋町・ビエント高崎1F)で開催されている入場無料の個展を知り、 始めて訪れたのは今年5月のこと。

関連記事:【高崎市】日記はコラージュ 「個展 しばたみづき WOODS」ビエントアーツギャラリー/問屋町

入場料も駐車場も無料。気楽に芸術に触れることのできるギャラリーで、アーティスト在廊日には直接お話を伺える素晴らしい場と機会にとても感動しました。

そこで、新しい個展が始まる際には、アートに興味のある皆さまに情報をお届けしていきたいと思います。
今回ご紹介します個展は・・・

「立原裕子 From a Point ある地点から」 
 2022/ 6/25(土)~ 8/1(月)
 OPEN: 毎週 土・日・月曜*12:30~18:30 (最終入場 18:20まで)

ビエント アーツ ギャラリー 入口
ビエント アーツ ギャラリー 入口


こちらが 長野県在住の画家 立原裕子 (たちはら ひろこ)さん です。公式Instagram

立原裕子さんと「風景の端っこ」ほか
立原裕子さんと「風景の端っこ」ほか

個展「From a Point ある地点から」  
ずっと、ある地点から、ある地点にある何かを見て暮らしている。
見るともなく見ていたり、見飽きる程見たり、移動中の一瞥だったり、印象の強いものとその周りにあるものを含めて、今まで膨大な量の景色を見てきたはずだ。その中で長期的に記憶に残ったもの、最近見て惹かれたもの、自分の中に沸き出てきたイメージ、それらを描く作業の場に持ち出す。白紙の上に並べて、組み合わせ、どう感じたのかを探り、どこが好みなのかを確認し、どの様な表現が生活に馴染むか想像し、象徴的なフォルムを抽出する。 小さな挑戦と調整を繰り返して出来た画面は、一つの会話の形にも思える。どうですかこれ、合ってますか?こんな感じしませんか?と観る人に問い掛けるような気持ちがどこかにある。
日々、目に入ってくる景色は、全ての景色の端っこかもしれないと思うと、途方に暮れつつ救われる様な気持ちになる。

(個展パンフレットより)

気さくで飾らないお人柄の立原裕子さん
気さくで飾らないお人柄の立原裕子さん

ビエント アーツ ギャラリーは、ギャラリーとしてはとても広い空間なのだそう。

立原裕子さんは、ビエント アーツ ギャラリーで個展を開くにあたり、
「作品数32点を揃え、充実させました!」と仰っていました。見応えありますよ!

「祭りのあと」 「暖かい夜」
「祭りのあと」 「暖かい夜」

「帰りの舟」 「向いあう島」
「帰りの舟」 「向いあう島」

「残像のゆらぎ」 「交差する島」
「残像のゆらぎ」 「交差する島」

ドローイング 18点
ドローイング 18点

「漂う」
「漂う」

「まわり道」
「まわり道」

「浮かぶ島」「のびる草」「ずれる霧」「山の裏側」
「浮かぶ島」「のびる草」「ずれる霧」「山の裏側」


私は絵画について難しいことはわかりませんが、立原裕子さんの作品はブルーがとても印象的でした。セルリアン・ブルーやコバルト・ブルーを中心に使われているそうです。
立原裕子さんの絵から 涼やかな風を感じました。

立原裕子さんの個展会期中の在廊日は確定していないようなので、ビエント アーツ ギャラリーの公式Instagramでの告知をチェックしてくださいね。

暑い暑い高崎の夏にぴったりな個展「立原裕子 From a Point ある地点から」に ぜひお出かけください!

詳細情報
施設名:ビエント アーツ ギャラリー
公式HP
公式Instagram
住所:高崎市問屋町2丁目7(ビエント高崎1F西側)
駐車場:無料 
営業日:土・日・月曜 
営業時間:12:30-18:30(最終入場18:20まで)


※展示作品の一部を掲載しております。実際の絵画と画像は色が多少異なります。
※撮影は許可を得て行っております。

地域情報ライター(高崎市)

住むなら高崎!環境も便利さも安全性も最高!と満足しつつ、知らない土地へ旅に出ることが多かった過去十数年。Stay Homeを経て改めて地元高崎に注目してみたら魅力的で気になるスポットがたくさん増えていてびっくり! これからは高崎を旅するように歩いて、地元の魅力をひとつひとつ味わい尽くします。

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