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濃厚な海老と味噌の味、ガーリックもすごい。浦添工業高校近く『貝出汁沖縄そばキセキ』【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

濃厚海老味噌そば  980円
濃厚海老味噌そば  980円

ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(4歳)と次女(2歳)とお出かけが趣味のホクトです。

以前紹介させて頂いた沖縄そばのお店『キセキ』何気なくインスタグラムを眺めていると平日のディナータイム限定メニューなるものを発見。

ちょうど大雨ということもあり、待ち時間なしを期待して伺ってみました。

6月平日ディナータイム限定の沖縄そば「濃厚海老味噌そば」

店舗外観
店舗外観

場所は浦添市仲間。浦添工業高校のすぐ近く。今年の5月上旬にはテレビの沖縄そば特集でも取り上げられた実力派のお店です。進化系沖縄そばという謎の分類が気になりますが美味しいので今回2回目の訪問。沖縄そばの定義には賛否両論ありますが、筆者は小麦粉を使った麺で美味しければ沖縄そばとして扱います。

店舗内観。
店舗内観。

店舗内観。
店舗内観。

筆者が伺った日は大雨洪水警報が発令された土砂降りの日。18:15頃に伺いましたが予想は的中し貸し切り状態。18:30を過ぎたあたりから徐々にお客様の来店が。しかし雨の日の外出を嫌うのが沖縄県民。従って雨の日はねらい目です。

仕事が終わり保育園のお迎えに向かう道中で既にお夕飯を作る気力は尽きていた筆者。大渋滞の送迎車の列に並ぶこともあきらめ、徒歩でお迎えした後に店舗へ向かいました。

店舗公式インスタグラムより引用
店舗公式インスタグラムより引用

ランチタイム 11:00〜15:00(Lo)
ディナータイム 18:00〜20:45(Lo)

ランチタイムとディナータイムの間(15:00〜18:00)は中休みがあるのでご注意を。

【今回注文したメニュー】
濃厚海老味噌そば  980円
お子様セット 680円 ×2
(貝出汁・濃厚海老)

お子様セットの出汁も大人と同じく3種類(貝出汁・煮干・濃厚海老)から。大人向けのメニューでは煮干・濃厚海老はプラス100円になりますがお子様メニューは追加料金なしで選択可能。長女も次女も海老が大好きなので基本の貝出汁に加えて濃厚海老も選んでみました。

お子様セット 貝出汁
お子様セット 貝出汁

お子様セット 濃厚海老
お子様セット 濃厚海老

店内は相変わらずお洒落な雰囲気。ソファー席がある沖縄そば屋さんは珍しいですがお一人様もデート利用でも良さそうです。券売機で現金支払いのみという点は要注意。

ディナータイム限定の濃厚海老味噌そばは仕込みの関係で提供できない日もあるそうです。筆者が伺った日はたまたま仕込みの日。運よく注文することが出来ましたがうっかりしていました。

キセキは予約不可で来店順の受付です。しかし商品の取り扱いの有無やテイクアウト商品の注文は電話でも可能との事。期間限定商品に関しては確認しての来店がお勧めです。

また、2023年6月現在も慢性的な軟骨ソーキ不足は解決していません。こちらの店舗もその影響を受け、提供可能なメニューを制限・取扱い自体がない日もあるそうです。筆者が伺った日はMIXセットのみ軟骨ソーキの提供と案内がありました。

濃厚海老味噌そばは香りも見た目も「海老」一色のメニュー。華やかな見た目は健在ですが真っ赤な海老が乗っているのでさらに鮮やかに。スープはややトロンとしており麺としっかり絡みます。定番メニューの濃厚海老のスープをお子様セットから味見しましたが濃厚海老味噌そばのスープはさらに濃い味です。

器は深さがあるタイプです。
器は深さがあるタイプです。

味噌とガーリックが追加されているためしっかり濃いめのスープ。海老好きな方はぜひ。6月限定メニューと伺いましたが好評なので7月も延長するか検討中とのことです。

次女の豪快な食べっぷり。
次女の豪快な食べっぷり。

2023年6月時点のメニュー写真

駐車場について

駐車場が道を挟んで向かいに10台ほどあるので普通車も駐車可能。店舗前の道路は交通量が多めですが横断歩道があるので安心して横断できます。

【店舗情報】
店 名:貝出汁沖縄そば キセキ.
住 所:〒901-2103 沖縄県浦添市仲間3丁目22−5 たいら園 茶山ビル 102号室
電 話: 098-988-0419
営業時間:昼の部 11:00〜15:00(Lo)
     夜の部 18:00〜20:45(Lo)
定休日:毎月最終火曜日のディナータイム
駐車場:店舗道向かいに10台ほど
店舗公式インスタグラムはこちら

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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