デジカメが100倍カッコよくなるSmallRigのリグにドハマリ
デジカメって、どのメーカーの製品も見た目はだいたい同じですよね。
機能的には問題ないのですが、なんか存在感が足りない…
そんな時、自分のデジカメをかっこよくカスタマイズできる、SmallRigのギアがおすすめです。
全てはケージから始まる
そもそも、SmallRigは「リグ(Rig)」と呼ばれる、デジカメをカスタマイズするためのアクセサリを中心に販売しているメーカー。
デジカメにリグを装着することで、操作性が向上したり、マイクやライト、モニターなどさまざまな周辺機器が装着できるようになります。
上の画像は、私の愛機の「Sony α7 IV」。良いデジカメですが、そのままだと特徴がありませんな。まだまだ、軟弱なひよっこって感じ。
しかし、リグのベースとなる「ケージ(Cage)」を装着することで、俄然と戦闘力のある外観に生まれ変わります。
ケージにはたくさんのネジ穴やコールドシューが用意されており、デジカメを好きなようにカスタムできるのです。
ハンドル装着で操作性アップ
それでは、まずデジカメの操作性をリグで改善してみましょう。
一般的なデジカメは写真撮影を想定した形状をしているので、長時間の動画撮影だと手が疲れたり、不安定だったりするもの。
そこで上のようにトップハンドルを装着すれば、撮影時、あるいは持ち運び用のハンドルとして、デジカメの機動力が一気に向上します。
サイドハンドルを装着すれば、高いアングルからの撮影でもデジカメをガッチリとホールドすることができます。
私の場合はこのサイドハンドルに、外部マイクを装着しています。
デジカメの撮影性能も向上
トップハンドルには、ライトを装着しましょう。これで暗い場所でも、ガンガン撮影することができます。
マットボックスを装着すれば、デジカメのかっこよさが大幅にアップ。ハレ切り(ハレーション切り)目的というよりも、レンズ保護や重量バランスの調整に役立っています。
リグで最高のデジカメライフを
リグは(ライトを除いて)デジカメの画質を向上させてくれるわけではありませんが、より快適な撮影を下支えしてくれる、心強いパートナーです。
SmallRig以外にも複数のメーカーがリグを販売しているので、ぜひお気に入りのリグを見つけてみてください。
塚本直樹
IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト
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