【京都市左京区】メタセコイアやイロハモミジなど、京都府立植物園の紅葉が見頃を迎える
京都府立植物園の紅葉が見頃を迎えています。
園内には、ヤマモミジ・イロハモミジ・メタセコイアなど、紅葉が楽しめる樹木がたくさん植栽されています。
入場門で便利なマップをいただきました。
紅葉散策MAPということで、植物園の全域図に紅葉が楽しめるポイントがマッピングされています。
このマップを片手に、散策スタートです。
北山門の近くにはトウカエデがあります。
緑からオレンジへのグラデーションになっています。
葉が赤色に変わるのを「紅葉」といいますが、他にも、黄色に変わるのを「黄葉」、褐色に変わるのを「褐葉」と呼びます。
植物園の中央部にはメタセコイア。
化石植物として報告されたものとほとんど同じ植物が生きていたことから、メタセコイアは注目を集め、「生きた化石」とよばれるようになりました。
園の北部にある「なからぎの森」。
この池の周りが、いちばんの紅葉スポットです。
可愛らしい鴨にも出会えました。
たくさんのカメラ愛好家が、シャッターを切っています。
風の無い日は、水面に映る紅葉も楽しむ事ができます。
京都府立植物園の紅葉、見頃は12月上旬で、まさに今これからです。
ぜひお楽しみください。
《京都府立植物園》
住所 京都市左京区下鴨半木町
電話 075-701-0141
アクセス 京都市営地下鉄
「北山駅」下車3番出口すぐ または、
「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分
開園時間 午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)
休園日 12月28日から1月4日まで
入園料
一般200円 高校生150円 中学生以下無料
観覧温室は上記に加え、一般200円 高校生150円
駐車場 あり
駐輪場 あり(自転車・バイク無料)