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【名古屋市千種区】『星が丘製麺所』つるつるモチモチの幅広きしめん。カスタムオーダーで好みの一杯を。

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄東山線「星ヶ丘」駅6番出口からすぐ。星が丘テラス THE KITCHEN内にある『星ヶ丘製麺所』に行ってきました。

建物の一番奥、白地に紺のロゴマークが入ったのれんが目印です。
「うどんや太門」と「高砂」の2つの名店がタッグを組んで誕生したお店は、最新の冷凍技術を活用し、伝統的な名古屋の手打ち技術を落とし込んだ「冷凍の麺」を使っているのが特徴です。
「いつでもどこでも美味しいきしめんが食べられるように」「きしめんを名古屋のソウルフードにしたい」との思いが込められています。

メニューは、お店の名前をとった「太門」に「高砂」、味噌つゆにきつねと温玉がトッピングされた「味噌月見」などの人気メニューのほか

「カレーきしめん」や「かまたま風きしめん」「台湾きしめん」など、バリエーションの豊富さも魅力です。この他にも、その時期ならではの季節メニューも用意されており「きしめんってこんなに色んな食べ方があるんだ!」と、どれにしようか迷ってしまうほど。

選んだのは、冷たい白つゆにすだちのスライスがトッピングされた「太門」790円。30度超えの暑い日にぴったりの一杯です。

『星ヶ丘製麺所』のきしめんの特徴は、この幅広の麺。2.5cmほどある麺はつるつると滑らか&もちもち食感。あっさりとした冷たい白つゆに、すだちの香り&酸味がなんとも爽やか。しっかりとした食べ応えがありながらも、あっという間に完食です。

そして、食べ終わってから気づいた(残念…)のがこちらの【カスタムオーダー】

  1. 麺の量を決める
  2. つゆを決める
  3. トッピングを選ぶ
  4. お好みで天ぷらを選ぶ

4つ(もしくは3つ)のステップで、自分好みの「オリジナルきしめん」を味わうことができます。

麺の量は、ミニ〜大盛りまでの4種類。つゆは、赤つゆ・白つゆ・味噌つゆの冷or温のほか、ざるつゆ・カレーつゆ・かまたまもあり全部で9種類。豊富なトッピングや好みで薬味を増量すれば、出来上がり。
その日の気分やお腹の空き具合に合わせて選べるので、いつ来ても自分好みの一杯を味わえますね。

天井が高く開放感のある店内は、明るくゆったり広々。テーブル席のほか、カウンター席もあります。オーダーから提供までの時間も比較的短いため、お一人様のランチや子ども連れのファミリーにも喜ばれそうです。

店内で提供されている麺&スープ(冷凍)も購入することができます。家でも手軽に美味しいきしめんを食べたい人にぴったりですね。
星ヶ丘駅からすぐ、星が丘テラス THE KITCHEN内にある『星ヶ丘製麺所』。星ヶ丘付近に来た際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店名:星ヶ丘製麺所
住所:愛知県名古屋市千種区星が丘元町15−5星が丘テラス THE KITCHEN内 
営業時間:11:00 - 21:00(L.O. 20:30)
定休日 :施設に準ずる
電話番号:052-753-6017
WEBサイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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