雨上がりの日曜日。綺麗な空気と景色を求めて山奥の公園まで出掛けてきました。

県道42号身延道から県道420号高下鰍沢線へ右折。

しばらく上っていくと小室地区入り口。アジサイ寺として有名な小室山妙法寺はここを右折しますが今回はスルー。時期になったらまたあらためてご紹介します。

更に少しだけ上ったところに「矢川・砂垈方面→」と書かれた案内が見えたら右折。

妙法寺の裏手を通る感じで標高を上げていきます。

しばらく走ると三叉路に。案内板にある八雲池公園方面に左折していきます。因みに右折すると、過去記事でご紹介しましたスナンタ製作所のある砂垈地区に至ります。

道なりに走り続けて、養鶏場や別荘地の間を抜けていくとまたもや三叉路。こちらは右折します。

八雲池周辺の案内図。シンプルです。

こちらは右に行くと林道足馴峠線。公園へは左です。

標高920mの公園。もう一週間ご紹介が早ければ満開の桜情報をお届けできたのにと反省。

広い芝生広場。清潔感ありますが、よくよく見ると所々に鹿の糞がありますので、直に座ったり転がったりするには注意が必要です。

新緑が眩しくて嬉しくて。

池の透明度は低く、かつ水辺で遊ぶこともできませんが、眺めているだけでも気分良くなります。

キャンプ禁止です。きちんと管理できれば良い場所だと思うので勿体無いですね。火気も禁止ですのでBBQもできません。ルールはしっかりと守らないと、規制を緩和するどころか施設の使用禁止になりかねませんので、ルールとマナーは守って楽しく公園を利用しましょう。

水場もありますが飲用はできません。

トイレも綺麗に整備されています。山奥の公園ですがしっかりと整備されて気持ちよく利用できる公園だと思います。

帰りには、少し脱線して林道足馴峠線へ。

コンクリート舗装とダートのミックス路面をしばらく走ると、富士山の絶景ポイントがあります。車高が低い車でなければ公園に来たついでに立ち寄るのをオススメします。

八雲池公園は、富士川町の標高920mの山奥にある公園ですが、いつ来ても綺麗に整備されていて静かな環境でのんびりできる素敵なスポットです。これから新緑やツツジで色鮮やかになるので、是非天気の良い休日にでも出掛けてみてください。ただし、毎度のご注意ですが山道は狭く急な坂やカーブが続きますので、運転には細心の注意を払ってください。