【札幌市中央区】北海道神宮第一鳥居のすぐ下で、毎週金曜日に、長沼の「山田農園」のお野菜が買えますよ!
北海道は初夏から秋にかけてが、だいたいの野菜の収穫期であり、同時に旬なのです。週末には市内のいろいろなところでマルシェが開催され、新鮮な野菜を求めて多くの人が訪れます。今回は、北海道神宮第一鳥居のすぐ下で、毎週金曜日に開催される長沼新鮮野菜のマルシェのご紹介です。
「ふれあいファーム」
北海道(北海道庁)では、都市と農村の交流に意欲的な農業者の農場を対象とした「ふれあいファーム」の登録を行っています。
「ふれあいファーム」は、農家さんの農場を訪問し、農作業体験や農業者たちとの語らいを通して、ふだんは接する機会の少ない農場の実際に触れ、農村の魅力を感じてもらうための、交流拠点としての役割を果たしています。登録された「ふれあいファーム」は全道各地にあり、収穫などの農作業体験や手づくり体験、動物との触れ合い体験、農産物直売など、メニューはいろいろあります。
「ふれあいファーム」の詳細はこちらをご覧ください。
マオイの丘の野菜園 山田農園
長沼町東10南6の「マオイの丘の野菜園 山田農園」もその「ふれあいファーム」に登録している農場の一つです。
山田農園の野菜は、「道の駅 マオイの丘公園」の「マオイの丘公園直売所」のひとつである「マオイの丘公園直売所17区 グリーン営農集団」で販売されています。特に秋になると、ハクサイやダイコン、赤カブ゙、聖護院などの秋野菜が人気です。ほかには、農園でトウモロコシやカボチャ、米などの直売と地方発送も行っています。
「ふれあいファーム」では、おいしい食べ方やおいしいものの見分け方などの説明、収穫体験などを登録しています。
今年7月からスタートした札幌でのマルシェ
「道の駅 マオイの丘公園」の「マオイの丘公園直売所」は8店舗ありますが、全部のお店が一斉に休むのではなく、曜日を変えて、どこか1店舗が休みになるようにしているそうですが、「17区 グリーン営農集団」は金曜日がお休みです。
その休みを利用して、今年の7月から、知り合いの会社である(株)YSEの駐車場(中央区北1条西25丁目1-25)で、毎週金曜日の9:30~12:00過ぎまで、「円山マルシェ」と題して山田農園の新鮮野菜を販売しています。
今日、9月2日は金曜日! 「円山マルシェ」開催日です。
今日の予定は、「ゴールドラッシュ」という黄色いトウモロコシ、「味皇(あじおう)」というカボチャ、ミニカボチャ、ミニハロウィンカボチャ、「アイコ」というミニトマト、シシトウ、ピーマン、ナス、米ナス、茶豆のエダマメ、ジャガイモ(キタアカリ、男爵)、ニンニク、ブルーベリー、ハウスマスカットなどが並ぶそうです。
私も先週買ったカボチャとミニカボチャで料理しました!
山田農園の「円山マルシェ」10月末までの予定です(台風等でお休みになる場合があります)。
トウモロコシは来週くらいまで、カボチャは品種を変えながら10月末まで、その他の野菜は夏野菜からだんだん秋野菜に変わってきています。
もう少ししたら山田さんの新米も加わりますよ。