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退職して気づいた社会人の現実7選

こんにちは、えらせんです。
今回は「退職して気づいた社会人の現実」というテーマで話していきます。組織の中にいると気づかないけど、退職することで初めてわかる現実って意外とあります。今日は、退職後に気づいたことを紹介します。

1.あなたが退職しても会社はまわる

「自分がいなければ会社が回らないんじゃないか?」と感じたことはありませんか?でも、いざ退職してみると、会社は普通に回っていきます。少し寂しい現実ですが、仕事に対して過度なプレッシャーを感じすぎないためにも知っておくべき事実です。実は、誰もが代わりのきく存在であるからこそ、自分の人生を大切にすることが大切です。

2.挨拶は自分からするべき

社会人生活では、挨拶の大切さが改めてわかります。退職して振り返ると、職場での人間関係はまず「自分から挨拶をする」ことが基本でした。特に、新しい部署に変わる時や、少し距離のある人とタッグを組む時は、こちらから積極的に挨拶をすることで業務が円滑に進むようになります。

3.完璧主義より完了主義

全力で仕事と向き合いすぎて疲れてしまった人もいますよね。でもいざやめてみると「完璧にこだわりすぎなくてよかった」と気づきます。完璧にこなそうとすると、時間やエネルギーを使いすぎてしまいますが、実は「完了させること」が一番重要です。完了主義を心がけて、無理なく結果を出すことが、効率的な働き方といえますね。

4.泣きたいときは泣いていい

仕事をしていると、辛い感情を押し殺して頑張る場面もありますよね。退職して振り返ると「泣きたいときは泣けばよかった」と気づきます。感情を押さえつけすぎると、心の負担は大きくなるばかり。気持ちを素直に出すと、心がすっきりしてまた頑張れるはずです。

5.年収が高い人ほど勉強をしている

年収が高い人は、単にラッキーな人や優秀な人というわけではありません。ちゃんと日々の勉強を怠らない人が多いです。退職して時間に余裕ができた時に、成功する人ほど自己投資や学びの時間を重視しているということに気づきました。

6.管理職=優秀ではない

管理職だからといって、必ずしも優秀とは限りません。時には運やタイミング、社内の政治的な要素で昇進するケースもあります。だからこそ、自分のキャリアを他人と比べるのではなく、自分らしい働き方を大切にした方がいいですね。

7.嫌なことを我慢して働く必要はない

退職して一番実感したのは、嫌なことを無理に我慢しながら働く必要はないということです。社会には多くの仕事があり、無理に自分に合わない環境で耐え続けるより、自分に合う仕事を探す方が賢い選択です。自分の心と体を大事にすることが一番ですよ。

まとめ

どうでしたか?会社の中にいると、意外と狭い世界しか見えなくなってしまいます。会社や他人の期待に縛られることなく、自分のペースで生きることが大切です。退職をきっかけに、自分自身の価値観や生き方を見つめ直すことができるはずです。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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