【千葉市】稲毛海浜公園 秋のお散歩コースご紹介します!~稲毛記念館から白砂にうかぶ桟橋まで~
こんにちは、ぶんぽんです。秋の稲毛海浜公園で新しい発見がたくさんありました。今回は稲毛記念館からお散歩開始!一押しの白い桟橋まで歩きます。
稲毛駅から稲毛公園入口行きのバスにのり高浜南団地で下車しました。地図の左上の部分、第二駐車場の近くの入口になります。そこから稲毛記念館の方に歩いて行くと船の展示がありました。こんな立派な歴史を感じさせる船、今まで気づかなかったです。『小型底曳船 釜成丸(かまなりまる)』です。
東京湾の漁業は埋立てや開発により昭和47年に消滅したそうです。「釜成丸」は昭和55年頃まで操業していた小型底曳船で、富津岬以北の千葉県海域を創業区域として活躍していました。「釜成丸」は昭和35年に建造された貴重な和船型木造船です。2~3人を乗せての操業となると、船も大きくしっかりしていて、実物はやはり迫力があります。
そこから稲毛海浜公園の敷地内に日本庭園があります。稲毛記念館をあとにして稲毛海浜公園の中心部に入っていきます。
広い公園ですが休憩所とトイレはしっかりあります。安心して遊びに行けますね。
道沿いを歩いて行くとパッと目の前が広くなり大きな芝生の丘にさしかかります。
最近こんなパンパスグラスのある秋らしい景色を見られる機会は減ってきていますね。小川にはきれいな水が流れています。ネコも朝日を浴びて日なたぼっこしています。歌でいえば「故郷(ふるさと)」の曲が心の中を流れます。
そして芝生の広場から海の方向へ歩いていきます。松林の向こうに海が見えてきました。公園と砂浜、両方で遊べるのがこの公園の良い所です。
松林の向こうに海が見えます。日本らしい風景ですね。三保の松原みたいです。
海沿いの道にでると「磯の松原」という記念看板もありました。埋め立てが進み街が発展していく一方、海辺を失ってしまった寂しさが残ったそうです。「いなげの浜」に子どもたちに誇れるふるさとを残そうと、昭和56年、6万本の松苗を植樹しました。松苗がゆっくりと、どっしりと根をおろし「磯の松原」として次世代に引き継がれていってほしいという先人の想いが心に響きます。最後に俳句が書いてあるので、ぜひ散歩がてら見てみてください。
海岸沿いの道を千葉方面に歩いていきます。今、稲毛海浜公園がきれいに変化してきているエリアに入ります。
今日二つ目のトイレ。新しくてきれいだし、公園にこれだけあると安心です。
見出し画像にものせている、今、稲毛海浜公園で一押しの桟橋です。白い砂浜から海へと延びる白いデッキ。先の方まで行くと海の上に立っているような、また違う景色に感動します。広い海と空、白い砂浜、少し日常から離れられる最高のロケーションです。
稲毛海浜公園を再発見しながら、新しくも変化している、今1番おもしろい公園です。気候の良い今の季節にぜひ遊びにきてみてください。
自分だけの新しい発見があること間違いなしです。
11月17日(日)開催!「SUNSET BEACH CLUB”THE WORLD”」
稲毛海浜公園では、この桟橋で11月17日(日)『いいね稲毛!』の日にイベントが開催されます。
DJ,ダンス、マルシェ、フードと四つの世界観が1つに融合された贅沢なイベント。稲毛海浜公園で非日常な世界を体験してもらい、今以上にビーチを盛り上げていきたいと主催者の熱い意気込みをうかがいました。
明日開催です!せひ稲毛海浜公園に遊びにきてください。
「SUNSET BEACH CLUB”THE WORLD”」
日時:11月17日(日) 午前10時~午後6時
開催状況については随時HPでご確認ください。
場所:稲毛海浜公園(千葉市美浜区高浜7-2)
園内有料パーキングあり(会場最寄りは第一駐車場 )
問い合わせ:043(247)2771 (株)ワールドパーク
施設情報:稲毛海浜公園