PGAツアーのTOP10の選手でピン型のパターを使う人は0人!スコアを出すならマレット一択!?
驚くべきことに、何とPGAツアーのランキングTOP10の選手にピン型のパターを使っている人は一人もいないということが先日SNSで話題となっていた。
少し前までは『プロ=ピン型のパター』というイメージがあったが、最近では圧倒的にマレットタイプを使用する人が多くなったようだ。
またピン型と同じくL字型のパターをツアー会場で見ることもほとんどなくなった。
シングルプレイヤーである筆者も「ピン型のパターはマッスルバックのアイアンを使うよりも難しい」と考えている。
マレット型のパターの良さは、とにかく真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出しやすいことだ。
パターはインパクト時にフェース面が目標方向に真っ直ぐさえ向いていれば、球も真っ直ぐ転がってくれるクラブだ。
これを実現させるためにもマレットの特性は効果を大きく発揮してくれるのである。
もちろんピン型のパターにもメリットはある。ヘッドが小さいため操作性はマレット型を大きく上回るだろう。
しかしパターに限らずクラブ全般において、プロゴルファーもより優しいモデルを選ぶ傾向にある。
スコア形成に最も重要なパターにおいて、その傾向がよりはっきりと現れているのだろう。
ゴルフを長年やっている人ほど、ピン型のパターに王道感を感じることもあるだろう。
しかし今までマレット型のパターを使ったことがなかった人には、ぜひ一度このタイプのパターも使用してみてほしい。その優しさに驚きを隠せないだろう。
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