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【大阪市淀川区】十三本町商店街の安心安全な鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」癖になる美味しさ♪

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

十三本町商店街に、大阪では珍しい「鳥刺し」を提供する鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」がオープンしています。オープン日は、2023年7月7日(金)。

テイクアウトも、立ち呑みもOKの鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」。
テイクアウトも、立ち呑みもOKの鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」。

鳥のお刺身というと、生食にたいする不安を持たれる方も少なくないのでは。でも実は、九州の鹿児島県や宮崎県では日頃から食卓に「鳥刺し」が並ぶのが珍しくない程ポピュラーな食品なのです。

鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」は、テイクアウトと立ち呑みで「鳥刺し」が楽しめるお店。

鹿児島県や宮崎県で安心して生の鳥刺しが食べられるのは、とりさし協会(鶏の生食加工業者協議会)という団体が活動しているからです。

とりさし協会のホームページには次のような設立の趣旨や活動内容が述べられています。

牛肉、馬肉、豚肉、ジビエと進み、ようやく鶏肉での生食の法整備が大詰めにきていると思われます。このような環境の中、南九州にある”鳥刺し”などの鶏肉の生食文化の存続に危機を感じて、業界の数人で協議会の発足の機運が高まり、”鳥刺し”の加工に携わる鹿児島県、宮崎県の17社でスタートしました。目的は、南九州の食文化である”鳥刺し”の存続・維持・発展であり、協会の活動を通じて更なる安全性の向上、及び会員の拡大を目指すものであります。 発足当時より、鹿児島県、宮崎県の行政からは定例会での衛生講習などで指導教育を実施してきました。協会に参加して多くの情報や学びを得ることができ、食中毒の防止に対する向上ができたとの声が多数ありました。
これからも関係する業者、飲食店の参加加入を推進し、品質の向上を実践することで、安全な”鳥刺し”の提供に寄与するものと考えております。

とりさし協会のポスター。「認証店」との表示があります。
とりさし協会のポスター。「認証店」との表示があります。

生食用の鶏肉は、鶏を解体する方法自体が、加熱用の鶏肉の加工方法とは全く違い、調理方法についても特別な技術が必要。

とりさし協会(鶏の生食加工業者協議会)の研修会では、きめ細かい知識と技術の指導が!

◎加工業者対象の「生食加工に関する専門的な知識と正しい加工技術の普及」の各種研修会

◎鳥刺しを提供する飲食店対象の「生食加工に関する専門的な知識と正しい提供技術の普及」等の各種研修会

「とりさし 梅松 十三店」のショーケース。
「とりさし 梅松 十三店」のショーケース。

鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」の店頭のショーケースには、色んな鶏肉料理が並んでいます。例えば、名物の鳥刺し「地鶏 むねたたき」「地鶏 ももたたき」はいずれも400円(税込)。お手頃価格ですね。又、鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」のInstagramには、様々な鶏料理が載っています。お出掛けの前に、是非ご覧になることをおススメします。

鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」は、鹿児島、宮崎の鳥刺し(生食用)の肉を扱う厳選された専門業者から直送された、安心・安全な鳥肉のみを調理・提供しています

調味料も揃った立ち呑みコーナー。
調味料も揃った立ち呑みコーナー。

鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」では、店頭に立ち呑みコーナーが設けられているので、お酒と一緒に色んな「鳥さし」料理に気軽にトライすることが出来ますよ♪

「とりさし文化を全国へ広めたい」というコンセプトで開業した鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」。堺市にある「鳥刺し専門店 とりさし梅松」 が本店です。十三店は、大阪で2店舗目のお店です。

味にこだわる十三の地元民も驚く珍しい鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」。是非一度足を運ばれて、新鮮で美味しい「鳥さし」料理を味わってみられてはいかがでしょうか。

鳥刺し専門店「とりさし 梅松 十三店」 

〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目19-14

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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