”明治時代のラーメン”って気になりませんか??時を越えて再現された貴重な1杯【ラーメン博物館】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01600386/title-1702426251928.jpeg?exp=10800)
■新横浜ラーメン博物館の『浅草 來來軒』さんにお邪魔してきました。
明治43年(1910年)から、後継者が絶える、昭和51年(1976年)まで営業していました。
日本初のラーメンブームを起こしたお店と言っても過言ではない『來來軒』です。
再現にあたりラーメン『ラーメン博物館の文献、來來軒の子孫、支那そばや』らが協力したようです。
外観
![着丼まで8分/平日11:41/並びなし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01600386/image-1702557826048.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「昔の横文字は反対に読む」と小学生の頃は認識していましたが、そうではなく
一文字づつ縦書きで書いてあるだけ、と気付かされた当時の納得感を思い出しました。
券売機
![当時ならではのシウマイもありました。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01600386/image-1702558256195.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
創業当時の『青竹打ち』と途中から導入された『機械打ち』から選ぶことが可能です。
今回は1日120杯限定の『らうめん青竹打ち』をお願いしました。
ラーメン
![らうめん青竹打ち 1130円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01600386/image-1702560635736.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
散りばめられたネギがノスタルジックな雰囲気を醸し出していますね。
麺リフト
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01600386/image-1702561208873.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
当時のラーメンには『赤坊主』という小麦を使っており、その遺伝子をもつ『さとのそら』という小麦を使っているようです。
スクエア型ストレートで弾力としなやかさを掛け持つ面白い麺で美味しかったです。
スープ
![カエシは当時と同じ、ヤマサ醤油を使っているようです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01600386/image-1702561309366.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
スープは動物系、煮干系などバランスの取れたもので心温まるじんわりスープでした。
トッピング
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01600386/image-1702561423792.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
チャーシューは吊し焼きでジューシーで絶品、めんまもしっかり水で戻されており質が高かったです。
店舗情報
所在地 横浜市港北区新横浜2-14-21
アクセス 新横浜駅徒歩5分くらい
駐車場 隣にあり、30分まで無料
定休日 なし
営業時間 平日 11:00~21:00 / 休日 10:30~21:00