【目黒区】老舗ウイスキーと名門シャンパンの無料試飲会を開催予定「リカーベースONE 中目黒」

地域ニュースサイト号外NETライター（東京都目黒区）

10/19(土) 11:31

ようやく秋らしい風が吹いてきたと思いきや、また夏のような暑さがぶり返しと今年は長い夏に翻弄されている気がします。目黒区内でも秋のイベントのお知らせが続いていますが、今回はウイスキー好き、シャンパン好きには見逃せない情報が舞い込んできました。

山手通り沿いにあるリカーショップ「リカーベースONE 中目黒」で、2024年10月26日（土）・27日（日）の2日間でシャンパンとウイスキーの無料試飲会が行われるそうです。

普段はなかなか飲み比べが出来ないので、このチャンスを逃す手はありませんよ。

試飲できるのは「グレンファークラス」と「シャルル・ド・カザノーヴ」

10月26日（土）・27日（日）の2日間で開催されるのは、シングルモルト・ウイスキー「グレンファークラス」×シャンパン「シャルル・ド・カザノーヴ」の試飲会。

その2日間は正規代理店の担当者が「リカーベースONE 中目黒」常駐し、お酒についての詳しい紹介もしてくれます。
シングルモルト・ウイスキー「グレンファークラス」から代表モデル5つ、シャンパンは「シャルル・ド・カザノーヴ」の代表モデル2つをお試しできます。

グレンファークラス」×「シャルル・ド・カザノーヴ」無料試飲会概要
【開催日時】2024年10月26日（土）・27日（日）13時～20時
【開催場所】「リカーベースONE中目黒」の店頭

スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業した「グレンファークラス」。

清涼な空気と良水に恵まれ、大麦の主産地であり、また燃料となるピートも豊富に産出する、ウイスキー造りに最適な土地柄ということで、スコットランドの蒸留所の半数以上がここに集結しているそうです。

「グレンファークラス」とは、ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」という意味。伝統的なスペイサイドスタイルによるウイスキー造りにこだわりつづける、現在では数少ない蒸留所となっています。

ベンリネス山中腹に独自の水源を持ち、良質な湧き水を安定して調達。原料となるモルトは、ピートを一切焚かないノンピートモルトを使用。今では珍しくなったガスバーナーによる直火焚き蒸留を行っています。

現在、非常に高価なものとなっているシェリー樽による100%熟成で、贅沢かつ極上のウイスキーを提供し続けている老舗メーカーです。

試飲会で紹介していただけるのは以下の5種類。

「グレンファークラス」の5種類を同時に試せるのはめったにないチャンス。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

コンクールでの受賞多数「シャルル・ド・カザノーヴ」

フランス・シャンパーニュの銘醸地、コート・ド・ブランのアヴィーズに1811年設立された「シャルル・ド・カザノーヴ」。

王侯貴族や政治家に好まれ、特にイギリスのエドワード7世が好んで飲んだと言われ、シャルル・ド・カザノーヴに自分専用のラベルを貼ったシャンパーニュを作らせてイギリスに輸入していたほどだったといいます。

通常のシャンパーニュについて最低24ヶ月以上、ヴィンテージシャンパーニュは最低48ヶ月以上の熟成を行うなどその味わいはまさに名門の名にふさわしいもの。今回は以下の2種類を試飲させてくれます。

コンクールでの受賞多数、多くの航空会社にも採用されるなどその実力はお墨付き。クリスマスに向けたギフトやパーティでのおもてなしにぴったりなシャンパンをぜひ、この機会にぜひ味わってみては？

「リカーベースONE 中目黒」では現在「秋酒フェア」も開催中。秋といえば、季節限定の日本酒「ひやおろし」が有名ですよね。

夏の間、蔵の中でゆっくりと熟成させてきたお酒を「常温のままおろす」ことから「ひやおろし」と呼ばれています。「ひやおろし」は9月～11月頃だけに出回るこの時期だけのお酒です。

「リカーベースONE 中目黒」ではこの「ひやおろし」を中心に、「栗焼酎」「焼き芋焼酎」「りんごや桃のリキュール」など、秋の風物詩にまつわる商品をラインナップ。
秋のおいしいグルメとともに、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

そして10月28日（月）～31日（木）までは「ハロウィンフェア」と題して、「赤ワイン」「アブサン」「骸骨モチーフの酒」など、ちょっとユニークなお酒をフューチャーする予定とのこと。

こちらもぜひのぞいてみてくださいね。

※画像内の販売価格は撮影当日時点のものです。最新の価格は店頭でお確かめください。

■取材協力

リカーベースONE

【店舗概要】
リカーベースONE 中目黒
営業時間：11時～23時
住所：東京都目黒区青葉台1-22-6
問合せ先：03-6412-7330