こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

開催前から話題を集めている、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた多感覚で楽しむ没入型の展覧会「ゴッホ・アライブ」が、いよいよ福岡に上陸しました！

今回は2024年6月15日（土）～9月13日（金）の期間中、福岡三越で行われる「ゴッホ・アライブ」の内覧会に出席しましたのでさっそくご紹介したいと思います。

ゴッホ・アライブとは

ゴッホ・アライブとは、これまでに世界100都市を巡回し900万人を動員した没入型の展示会。日本では名古屋（2022年12月～3月）、神戸（2023年3月～6月）、東京（2024年1月～3月）で開催されており、延べ約53万人が来場するほどの人気となっています。

アートの鑑賞といえば静かな空間で観るイメージがありますが、従来の鑑賞方法を覆し、“観る”というよりも“体験する”という感覚で楽しむことができますよ。

最新の技術でダイナミックな映像体験空間

パネル展示エリアではゴッホの生涯や時代背景に関する情報からゴッホの画像や言葉を用いてゴッホを知ることができます。

ゴッホの作品にはじめて触れる方でも楽しめるような解説があるので、これから作品を楽しむためにしっかり予備知識をいれておくとよいでしょう。

こちらには最初のフォトスポット「ファンゴッホの部屋」が。

アルルのゴッホの寝室を実物大で再現しており、実際に部屋の中に入ってゴッホの部屋を体験できますよ。

続いて映像体験エリアです。

暗転された広々とした空間にはいくつものスクリーンが登場！クラシック音楽が流れ、ゴッホの作品が3,000点以上の画像となり壁や柱、床にいたるまで空間すべてに映し出されます。

こちらにはマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させてマルチスクリーン環境を提供する独自システム「SENSORY4(TM)」を採用しており、ダイナミックで迫力のある映像を体験することができます。

全体が見える位置で鑑賞するのがおすすめで、スクリーンに近づくこともできるので、作品と一緒に撮影することも可能。ゴッホ・アライブは館内は写真撮影・SNS投稿OKなのでたくさん写真に収めて共有しましょう。

洋服にも作品が映り込むので、無地の服で訪れるとより綺麗なお写真が撮れますよ♪

映し出されている絵画は一部が動き、まるで作品の中に迷い込んだかのような感覚に浸ることができますよ。映像は約40分間で、繰り返し上映されているのでどのタイミングで入っても楽しめるのも嬉しいポイント。

映像体験エリアを抜けるとゴッホの代表作をイメージした「ひまわり畑」が広がります。ひまわりはミラーに反射しどこまでも続くひまわり畑のよう……！

こちらではQRコードを読み込むとひまわり畑で踊る“ゴッホさん”を楽しむことができますよ♪

展覧会ラストには物販コーナーが。

「ジャガードタオル（935円）」や「ヘアゴム（770円）」、「額縁キーホルダー（770円）」など福岡展から新たに登場したグッズも充実していました。

平日に来場でステッカープレゼントも！

ゴッホ・アライブでは7月12日（金）までの平日にご来場の方限定で、 ゴッホ・アライブオリジナルステッカー（ひまわりor星月夜）がもらえます。お渡しはチケット1枚につきステッカー1枚、デザインはランダムとなります。

無くなり次第終了となりますので、お早めの来場をおすすめします。

「ゴッホ・アライブ」は2024年9月13日（金）まで開催！従来の鑑賞の概念を覆す展覧会に是非訪れてみてはいかがですか？