タイヤ購入前に絶対見て!これだけ押さえれば、自分にピッタリのタイヤが選べるはず !
はじめに
今回は、「ぶっちゃけタイヤって、そんなに重要なの?」という疑問を解消すべく、「タイヤ館・かわごえ店 店長・上杉さん」にお話を伺がってきました。値段・性能・タイヤの役割をしっかり教えて頂いたので、レビューしていきたいと思います!
動画では、コチラをチェック!
ディーラー、専門店、ガソリンスタンドでも販売されている「タイヤ」。値段や種類もバラバラで、一体どれを選んだらいいの?と悩んでいる方は多いはず。かくゆう私も、タイヤ交換をする時に1番悩んだのは“値段の開き”です。海外製の安いタイヤと大手メーカーのタイヤを見比べると、10万以上価格の違うものもあり、「え?安いにはどんな理由があるの?高いタイヤは価値以上の値段が付けられているの? 」と何週間も悩んだことがありました。結局、価格の安いタイヤと高いタイヤの中間の値段のタイヤを選択したわけですが……。これでよかったのかな?という気持ちも……。
ということで!早速、「タイヤ館 かわごえ 店長・上杉さん」に質問していきましょ~↓
①新車時に装着しているタイヤを基準にしよう!
“新車時に装着されているタイヤを基準にする”というのが、1つ目のポイントです。新車購入時に装着されているタイヤは、このクルマにはこのタイヤが1番合う!という理由で選ばれているのだとか。乗り心地・燃費性能・快適性を求めるなら、もともと付いていたものと同じタイプのタイヤを基準にし ましょう!そこを念頭におきつつ、スポーティーな乗り心地にしたいならスポーツタイヤを。燃費が気になるのであれば、それに特化したタイヤを選べば良いわけです。
②タイヤを変えることによって、起きうること
例えば、燃費だけを追求するタイプのタイヤを選んでしまうと、燃費は◎だけど、その分タイヤの持ちが悪かったり、雨の日が弱かったりということが起こってしまいます。タイヤメーカーは、そこのバランスを上手く取りつつ開発を行っているそうですが、こういった事例があるということは頭に入れておきたいです。
③値段に開きがあるのはなぜ?
各メーカーによっても値段が違いますが、同メーカーが販売しているタイヤも、ラインアップによって価格差があります。この価格差の主な理由は、構造や原料の違いによるものです。同じように見えるタイヤでも、画像 のように、ノイズを吸収する布が入っていたり&サイドの揺れを軽減させるための部材が入っていたりするので、これによって価格に開きが出るわけです。
④価格の安いタイヤが悪いとは言わない!だけど、注意点が……
決して安いタイヤが悪いという訳ではありません。ただ、安い分タイヤの持ちが悪いなどのケースも考えられるので、購入時は注意しましょう!次の車検までとりあえず使いたい!など、使い道をしっかり考えた方が良さそうです。
⑤ネットで、自分にピッタリのタイヤを診断しよう!
店舗に行って話を聞くのがめんどくさい……、という方にオススメしたいのがブリヂストンの“AI診断”サービスです。いくつかの質問事項に応えていくと、自分にピッタリのタイヤを選んでくれるシステムになっています。ただ、店頭で購入するとタイヤの専門家のアドバイスを聞くことができるので 、店舗に行って購入するのも◎。
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⑥タイヤの変更交換を検討する時期は?
タイヤと道路の接地面は、手のひらと同じくらいの大きさ。タイヤの溝が3mm減っただけで、制動距離や走行性能が変わってきます。雨の日に不安を覚えるようになるのが、だいたい残りの溝深さ4mm を切ったタイミングなので、出来ればその前に交換するのがGoodです。
いかがだったでしょうか?タイヤを購入するときは、以上6 つを押さえて購入してみて下さい!
ということで……、もろもろの観点から「タイヤ」についてご紹介しました。タイヤ交換をしようかな?と考えていらっしゃる方は、是非参考にして下さると嬉しいです。