Yahoo!ニュース

【志摩市】うなぎと牡蠣、両方を堪能しました!

一条依久乃Webライター(志摩市・鳥羽市・度会郡)

好物なのでしょっちゅう食べたくなるもの、それはうなぎ!

寒さが一段と増してくると食べたくなるもの、それは牡蠣!

今回はその2つの欲求を満たすべく、志摩市磯部町の老舗のうなぎ屋・川うめに行ってきました。

今年の1月に【志摩市】天保元年創業・老舗のオリジナル丼は他にはない逸品でもご紹介させていただいたお店です。

お店の前と、右側の舗装道を少し行ったところに第2駐車場があります。

第2駐車場は県道61号沿いなので、伊勢鳥羽方面からだとわかりやすいです。

第二伊勢道路鳥羽南・白木ICより国道167号経由、自動車で約11分(約7.7km)

1階は壁で仕切られたテーブル席は以前のままなのですが…

お座敷もテーブルになっていました。こちらのお席に案内して下さったので贅沢に1部屋貸し切り状態でした。

川うめ丼のメニューです。(前回はこちらを頂きました)

うな重とうな丼、特上以外は肝吸いではないのですが、プラス100円で肝吸いに変えてくれます。

お土産もあります。

飲み物や的矢かきのメニューです。

的矢かき単品メニューです。

前回よりはほんの少し価格の改正がありましたが、本当に少しだけ…これでいいのか?と心配になるくらいなリーズナブルなお値段なんですよね。

うな丼・2600円です。

的矢かきフライ・800円です。メニューでは2個となっていましたが、3個ありました。まだ牡蠣が大きく育っていないのだとか…今年は秋も海水温が高かったから牡蠣の発育があまりよくないらしいです。

それでもしっかり牡蠣の旨味が味わえました。やっぱり、冬は牡蠣ですよ!美味しいです。

そしてこのふっくらとしたうなぎ!山椒はお好みで掛けられるのが嬉しいですね。

丁度良い焼き加減です。皮は相変わらずパリッとしていて身はふっくら柔らかい…もうたまらないです。

筆者は甘みを抑えたタレが好みなので、川うめのうなぎは志摩で一番好きな味なのです。

三つ葉が香るお吸い物は上品なさっぱりとした一品、シンプルな美味しさです。

今年も美味しいうなぎと牡蠣が食べられて大満足でした。

真珠王、御木本幸吉氏が鳥羽の自宅から志摩市阿児町神明の多徳島に真珠養殖場造るために向かう道中で昼食の際に必ず立ち寄ったのがこの川うめなのだそうです。

歴史のあるお店には地元民でも知らないようなエピソードがあるものなのですね。

味もコスパも最高なうえ、冬場は磯部町の名産品、的矢牡蠣も食せる天保元年創業の川うめ、皆様もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

川うめは31日午前中だけでテイクアウトのみ、1月2日から営業開始との事でした。

~川うめ~

住所  :志摩市磯部町迫間3-3
電話  :0599-55-0007
     お問い合わせは電話にてお願いします
営業時間:11:00~18:30最終入店
     予約の宴会は開始~21:00
定休日 :12月31日・1月1日
     他、急なお休みはSNSでお知らせ
公式Webサイトはこちら
公式Instagramはこちら

Webライター(志摩市・鳥羽市・度会郡)

2008年からブログライターを始め、音楽、家電、ゲームなどの発売前のデモ体験記やホテル、旅館、レストラン紹介など様々なジャンルを3000案件以上執筆しました。風光明媚、うまし国・伊勢志摩から新鮮な飲食店のお薦め情報などを皆様にお届けいたします。

一条依久乃の最近の記事