富士宮市内房にある『鮮魚高木』さんで、不定期にオープンされる『アジフライ御膳お食事処』。

情報は『鮮魚高木』の公式インスタグラムからチェック、完全予約制という特別感満載ランチが今週末の12月14日（土）、15日（日）にオープンされます。

アジフライ定食にオプションでミニ刺身盛り合わせを付ける事も可能。

そしてこちらもオプションになるのですが、今回は定食の白米をアジのたたき丼に変更する事もできます。

数量に限りもあり、席もいっぱいになってしまうため『アジフライ御膳お食事処』は、完全予約制（予約は電話にて。0544-65-0777）となっています。

予約した日時に、鮮魚を販売しているお店に行き、こちらで揚げる前のアジフライの見本を見て、サイズを選び、希望のオプションを注文、支払いを済ませます。

今回は、『山口県萩産の大アジフライ定食（￥1610）』＋『ミニ刺身盛り合わせ（￥650）』+『白米をアジのたたき丼に変更（￥500）』のフルコースで鮮魚高木の魅力を存分に味わいたいと思います。

注文・支払いを済ませたら、一旦お店を出て、となりの食事処へ移動します。

モダンな雰囲気の食事処は、テーブル席と奥に畳の堀席があります。

御膳にはまだアジフライの乗っていない横長の皿、細かいお豆腐とわかめの入った赤だしの味噌汁、沖縄産のもずく、有東木産の本生山葵、甘ささえ感じる大根おろし、そして思った以上にボリューム満点の『アジのたたき丼』が乗っています。

適度な食感を残して、サッパリとしたゴマの風味、新鮮なアジの旨みが生きるアジのたたきでご飯が進みすぎて、とまりません。

『ミニ刺身盛り合わせ』は彩も綺麗！

脂が乗っていて、口の中でとろけてしまう旨味と甘さは格別です。

揚げたてほやほやのアジフライは、ひとくち目は何もつけずに、２口目にはわさびを載せて、その後は大根おろしとわさびをアジフライに乗せて醤油を垂らして頂きます。

思った以上のボリューム感でしたが、おいしかったので完食！

お腹いっぱいでも食べ尽くしたくなる感動的なおいしさは、余韻まで幸せ♪

『アジフライ御膳お食事処』は、今週末が今年度最後のオープンという事です。

この至福な食事を味わったら、思い残すことなく新しい年も迎える準備ができそうですよ。