【仙台市宮城野区】頑張れ頑張れ楽天! ファンと選手が集う人気の食堂で、リーグ優勝祈願の定食実食!
仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。
2023年プロ野球開幕。東北に住まう身としては、今年こそ、今年こそは是非とも東北楽天ゴールデンイーグルスに頑張っていただきたい! そんな気持ちでおりますが…ううむ…(2023年4月23日現在の心境)。
これは、ひょっとすると我々ファンの応援が足りていないんじゃないだろうか。
そんなことを思いまして、とあるお店で祈願の実食をしてまいりました。今回はそちらの実食の様子をご紹介させていただきます。
私が訪れたのは、こちらの「桃山食堂」さん。
楽天球場入口前の通り沿いにあるお店なので、野球に興味がない方でもご存じの方が多いのではないでしょうか。
こちらの「桃山食堂」さんは、店内を見てもらえば分かるかと思いますが、数々の楽天選手も訪れている楽天ファンの聖地の1つ。
試合観戦後にこちらの食堂で食事をしながら、アレやコレやの野球談議に花を咲かせる場所。そんな聖地でこれからの楽天の快進撃を祈りながら食事をしましょうそうしましょう、と訪問したわけであります。
ちなみにサインと写真をよく見てみると、お馴染み「ウマーベラス!」の文字。我らがサンドウィッチマンのサインと写真もあります。人気の某ローカル番組で楽天を応援してくれていることもありますし、もはや楽天に欠かせないメンバーということでしょうか。
楽天ファンの聖地でもありますが、食堂としても大人気なので、店内はお昼時間を過ぎてもこの混雑具合。テーブル、小上がり、お座敷席。空いた席には次々とお客さんが着席していきます。
こちらはテーブル上にあるメニュー表。めん類、定食、ご飯類から、セットや単品まで。みんなの「これが食べたい!」をカバーする、種類豊富な安定の定食屋さんメニューです。
ちなみに日替り定食はレジの横に貼りだされています。入店したら忘れずにこちらもチェックしましょう。魚系も美味しそうだなぁ…。
日替りもいいなぁとギリギリまで悩みましたが、私が注文したのは人気の「萩(はぎ)定食」。和歌にも詠まれている「宮城野の萩」の名を冠した、ラーメンとかつ丼が同時に味わえるお得なメニューです。
まずはかつ丼から祈願の実食を開始! いただきます!
桃山食堂さんのかつ丼は、しっかりと卵でとじられているというよりは、メニューにもある「かつ煮」にフワッと卵をのせたようなスタイル。
一口食べると口に広がるのは優しいお味。塩味や甘味控えめ、パクパクとガッツリ大量に食べられる、まさに「食堂系」の美味しいかつ丼です。
ワンパクにかつ丼を頬張りながら、汁気を求めて半ラーメンもいただきます!
スープはこの澄んだ色からも分かるかと思いますが、アッサリ、サッパリ、スッキリとした醤油味。
具材が肉野菜炒めっぽいのも、とても食堂らしくて嬉しいです。
そうそう、食堂のラーメンって、このラーメン屋とは違ったシンプルな味わいがいいんですよねぇ。敢えてアブラ、カラメ、ニンニク、マシマシコッテリにはせず「あっさり味にしておいたから、沢山お腹いっぱいになるまで食べてね!」と言っているような美味しさ。染みます。
あっさりスープにピッタリの中細麺。楽天頑張れの祈りを込めながら、こちらの麺をズルズル、かつ丼をパクパク。夢中になって食べすすめます。
そしてワンパクな食事に忘れてはいけない野菜摂取。セットのサラダと
いい塩梅に漬けられたお漬物もしっかりいただきました!
このごちそうさまが楽天の快進撃に繋がりますように…、のごちそうさまでした!
小上がり席から、楽天選手の写真を眺めつつ。よーし、パワーチャージも完了したので、これから頑張って楽天を応援するぞ! そう思ったワタクシなのでした。
頑張れ頑張れ楽天! 皆さんも是非「桃山食堂」さんでパワーチャージして、今年の楽天を一緒に盛り上げましょう!
●桃山食堂●
〒983-0045 宮城県仙台市宮城野区宮城野1丁目20−15 ファミール桃山