横浜市はサウナ的に「ずるい」
サウナ散歩家のカラーひよこです。都内とその周辺のサウナ巡りが趣味で、これまでに 380 店を数えるサウナ・銭湯・スーパー銭湯を渡り歩いています。
サウナ歴5年目にして今さらですが、全国区的人気施設「スカイスパYOKOHAMA」さんに行ってきました。
今回はその時に気付いた「横浜市のサウナ特区ぶり」について考えてみました。
市内に 170 以上のサウナが存在する横浜市
ひとことで言うと、「横浜ってサウナ的にずるいよな・・」と(笑。
横浜市全体で何件のサウナがあるんだろう?と調べてみると、171 件ありました(2024 年 11 月現在・サウナポータルサイト「サウナイキタイ」調べ)。
一つの市町村としてはかなりの数。例えば筆者のテリトリーである東京都下、武蔵野多摩エリアでは、20 の自治体を合わせて 60 施設前後なんですよね。
参考:全 59 施設から選ぶ「東京武蔵野多摩地区」のおすすめサウナランキング(東京サウナ日記)
横浜市は市内に銭湯が 34 店、スーパー銭湯・カプセルホテル・サウナ専門店が 35 店ありました。会員制のジムサウナ・高級プライベートサウナ・宿泊者限定のホテルサウナ等を除くと、カジュアルに行けるサウナが 70 店くらいある。
自分のテリトリー(東京三多摩地区)のサウナはとうに訪問し尽くして、近場の横浜・川崎や埼玉エリアに遠征する訳です(笑。。
毎日サウナ・品川サウナ・スカイスパ etc・・「2024 年に行って良かったサウナ・ベスト17」を選んでみた(東京サウナ日記)
まあ、面積と人口を考えると当たり前の話なのかもしれませんが、感情的に嫉妬してしまうのでした(笑。
他の主な有名自治体のサウナ数も調べてみた
気になったので他の主要自治体のサウナの数も調べてみました(数字はおおよそ、いずれも Wikipedia・サウナイキタイ調べ)。
横浜市:面積 435 平方キロメートル・人口 377 万人・サウナ数 171 店
横浜は東京都で奥多摩町を除いて最も広い八王子市の約 2.5 倍の面積、人口は 6 倍、サウナ数は 14 倍ですね。
川崎市:面積 143 平方キロ・人口 155 万人・サウナ数 67 店
札幌市:面積 440 平方キロ・人口 195 万人・サウナ数 189 店
大阪市:面積 225 平方キロ・人口 272 万人・サウナ数 389 店
京都市:面積 827 平方キロ・人口 147 万人・サウナ数 214 店
名古屋市:面積 326 平方キロ・人口 230 万人・サウナ数 170 店
福岡市:面積 343 平方キロ・人口 165 万人・サウナ数 107 店
大阪市のサウナ密度はダントツですね・・札幌も人口あたりのサウナ率?が高い。やはりサウナは北国なのか。。それと、京都ってそんなに面積広かったっけ??
ちなみに東京特区(23 区)全体の面積は 628 平方キロメートルで人口 985 万人、サウナ数は 757 店ありました。
ホテルが多いからか新宿と渋谷だけで 100 店以上、港区も 82 店とやけに多い。
次いでサウナ数が多かったのは大田区の 45 店、台東区の 43 店、世田谷区の 42 店と続きます。
フツーに「東京(区部)ずるい」という結論でした(笑。
横浜で人気のその他のおすすめサウナ・スパ施設
「スカイスパ」は横浜観光の際にはぜひ一度。ほぼ横浜駅直結です。
次いで横浜のサウナで人気だったのが「満天の湯」さんでしょうか。
スーパー銭湯の「おふろの王様」は全店舗訪問したのですが、個人的に横浜の「港南台店」がいちばん良かったです。
天然温泉 満天の湯 @ 横浜市(東京サウナ日記)
おふろの王様 港南台店(東京サウナ日記)
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