【富士宮市】ミツマタとは?~ミツマタ畑が見頃を迎える白糸自然公園!
白糸の自然公園にミツマタ畑があると読者さんからのメッセージを頂き、そろそろ見頃かと思い行って来ました。
(いつも温かいメッセージありがとうございます!励みになります。また気になる場所などあったら教えてくださいね!)
ミツマタ畑は、白糸自然公園内の駐車場から薔薇園を抜けた花畑Aの場所にありました。
ミツマタは花が咲いた後、同じ場所から3本の枝が伸びるそう。そのためミツマタの枝は常に3本セット。その独特の枝ぶりでこの名前が付けられたそうです。また樹皮は高級和紙の材料として使われるそうです。
この蜂の巣のような不思議な形をしているのは、まだつぼみだそうです。
ミツマタ畑だけを見ると、土と同化してしまいあまり感動はありません。
しかしレンズを上に向けてバックを蒼空と富士山に変えるだけで、一面のミツマタのつぼみは、雪が積もった枝のように見えてこれでも十分に美しいです。
まだまだつぼみのミツマタ畑、これからが見頃になります。
富士山をバックに、早春の花畑にレンズを向けてみてはいかがでしょうか。
白糸自然公園:富士宮市原436-1
開園時間:4月~9月(夏期) 8:30から17:30
10月~3月(冬期) 8:30から16:30
休園日:年末年始(12月29日から1月3日)
駐車場:乗用車 約150台・大型バス 4台