ニッケコルトンプラザの前身は、日本毛織中山工場だったのをご存じでしょうか。その一角には、工場時代の女性従業員の守り神様として伊勢神宮より御神体を賜ったという神宮社があり、当時から茂る樹木と共にひっそりと佇んでいます。

「工房からの風」は、この庭園を中心とした年に一度の大きな文化催事となっており、日本毛織株式会社のメセナ活動のひとつでもあります。今年は2024年10月26日（土）・27日（日）に開催されています。

メイン会場の鎮守の杜だけでなくコルトン広場にも広がるエリアで、作り手自身が作品を展示して販売するということを通じて、素材のこと、技術のこと、表現のこと、使い方のことを使う側も直接聞くことができる素敵な場となっています。

まずは本部で会場マップを手に入れて、あとはじっくりお気に入りの作り手さんを探しましょう。

素敵なガラス工芸や、

素敵な陶磁器と出会うことができますよ。

他にもたくさんの作り手さんと出会うことができました。ここですべてを紹介してしまうと、会場で作り手さんと直接お会いする楽しみを奪ってしまう事になるので、気になる方はぜひ会場にお越しくださいね。作り手さんの情報やイベントの詳細情報は「工房からの風」公式サイトにてご確認ください。