【札幌市中央区】メニューの一部がリニューアル! ランチタイムに道内では珍しい「豆花」が仲間入り!
今年5月にグランドオープンした「北豆印商店Cafe & Restaurant」。11月からメニューをリニューアルしています。今回は、食事系の温かい豆花(とうふぁ)と冷たい豆花が新登場! 北海道産大豆から作られる豆乳を使用した新メニューを味わってみませんか?
体と環境にやさしい店
今年5月にグランドオープンした「北豆印商店Cafe & Restaurant」は、北海道産大豆100%の豆葉(とうよう)や豆腐にこだわり、ヘルシーでありながら良質なタンパク質が摂れる料理を提供しています。
さらに使用する素材はできるだけ北海道産の旬の野菜や海鮮を使い、地産地消を実践。豆乳のサブスクをはじめ、プラスチック容器の不使用、食品ロスの削減など積極的にSDGsにも取り組んでいます。
今年、4月15日にプレオープン、5月8日にグランドオープンしました。
「干豆腐」とか「豆腐干」などの名前で最近人気の豆腐加工品。この店では北海道産大豆にこだわり、札幌の高級豆腐屋「豆太」でシート状の「豆葉(とうよう)」という商品にしてもらっています。
新メニュー登場!
体にやさしいスイーツを求める人たちに人気の「豆花」。台湾の冷たいスイーツとして知られています。
本場では、「豆花」には大きく分けて、甘い味付け、塩辛い味付け、ピリ辛い味付けの三種の食べ方があるそうで、甘い食べ方は華南地方や香港、台湾に、塩辛い食べ方は中国北部に、ピリ辛い食べ方は中国西南地方に分布しているとか。
どのタイプにも、豆乳をプリンのように柔らかく凝固させた、ツルッとフルフルした食感の豆花が使われています。
フルーツたっぷりの甘くて冷たい豆花は、お店でもデザートとして、オープン時から提供しています。
そして、温かい豆花に野菜や海鮮のあんをかけて食べるのが温豆花、冷たい豆花に白玉団子や豆類などさまざまなトッピングをのせ、シロップをかけて食べるのが冷豆花といいます。お店では「豆太」の豆乳を使って豆花を仕上げています。
今日食べた辛い温豆花!
メニューのリニューアルで食べたかったのが「温豆花」。「プレーン温豆花」「麻辣温豆花」「海鮮温豆花」の3種類あって、とてもとても迷いました。
今回は辛いものを食べたかったので「麻辣温豆花」にし、お店オススメの「油条」をプラスしました。
北海道産大豆を使い、フルフルしたやさしい食感の豆花がドーンと器の中心に。その量は約300gだそうです。細切りの豆葉やキクラゲ、野菜、肉味噌、ほかにも食感のアクセントになっているピーナッツやエンドウ豆など具だくさん。追いラー油していただきます。
豆花に添えるのは、「油条(ヨウティヨウ)」と呼ばれる、中華揚げパン。このシンプルな揚げパンは中国や台湾の朝食メニューとして、今も親しまれています。食べればサクサクのもっちもち。そのまま食べても素朴な味わいで美味しい。
現地では、豆乳に浸しながら食べたり、小さく切ってスープに浮かべて食べたり、また、中華粥の薬味としてちぎって入れて、ふやかしながら食べたりもします。
初めて食べる温かくて辛い豆花。その汁に浸けながら油条を食べるのも初めてです。
このセットにすると、とても満足感があってよかったです!
今、お店では、“公式LINEの友達登録キャンペーン”を行っています。新規で登録をすると、「プレーン温豆花」の無料クーポンがもらえますよ。
次は、漢方食材が入った「八宝冷豆花」を食べたいと思います。
がっちり食べたい人には日替わりランチがオススメです。ライス大盛りも無料だそうです。
<北豆印商店Cafe & Restaurant>
*住所:札幌市中央区北1条西3丁目3 敷島北一条ビルB1
*TEL:011-211-8988
*営業時間:11:30〜21:30
*定休日:土日祝日
*公式ホームページはこちら。
*公式インスタグラムはこちら。