クラウドファンディングを通して今年の12月15日にオープンしたばかりのパン屋さん、「BREADMAN( ブレッドマン)」に行ってきました。

老舗パン屋が生まれ変わって待望の復活オープン

JR・山陽垂水駅から4・5・8番系統の山陽バスに乗車し11分。上高丸団地のバス停で下車してすぐの所に、三角屋根が目印のパン屋があります。

先代のお父さんが40年以上も営んだ老舗パン屋を復活させるべく、クラウドファンディングを通して資金を集めた店主。

オープン初日は、心待ちにしていた地元民などで列ができたのだそうです。

噂を聞いてお店に行ってみると、先代の頃の面影を少し残しつつも、新しく洗練された雰囲気のパン屋になっていました。

躍動感のあるパンがズラリと並ぶ店内　

さっそく入ってみると、店内はモダンアートの展示室のような印象です。

神戸では野外フェスの主催、東京ではグループでDJとして活動されているという店主。
独自の世界観を持っている人が作り出す空間は、当たり前の形にとらわれず、自由な空気をまとっていました。

おしゃれなパン屋は最近よく見かけるようになりましたが、こんなに近代的な雰囲気のパン屋はあまり見たことがないかも。

そして、なんというか…パンに躍動感があるんです。

パンを買って実食してみました

「ソシソン」という名前のパンを買ってみました。

パンとマヨネーズの焼き色がとっても美味しそうです。

食べてみると、「ソシソン」(＝フランス語でソーセージ)という名前だけあって、主役のソーセージが本格的で絶品。

少しハードでシンプルなパンがソーセージと相性抜群で、上にかかったマヨネーズとバジルが食欲を刺激します。

ここまで本格的なソーセージの美味しさを、しっかり受け止めて活かしているパンがすごい。
甘い系のパンや食パンも、ぜひ食べてみたくなりました。

時間帯や日によって品揃えが変わるそうなので、何度行っても楽しめそうですね。