近年、若い世代の間でも昭和レトロがブームになっていますよね。えちごトキめき鉄道では、2021年7月4日から旧国鉄製車両を活用した新しい観光列車がデビューしました。

４１３系・４５５系は、製造から５０年以上が経っており、今では大変珍しく、貴重な車両です。

土日限定で直江津～糸魚川～市振駅間を運行しており、グッズなどのワゴン販売や観光案内放送があり、風景を眺めながら昭和レトロの雰囲気をゆっくりと楽しむことができます。

また、この車両は直江津～妙高高原間の快速の１往復でも乗車することができます。

鉄道ファンだけでなく、女性でも思わず写真を撮りたくなるようなレトロデザインで、田園風景の鮮やかな緑色と列車の赤色とのコントラストがとても素敵ですよね！　

えちごトキめき鉄道では、レトロ列車のほかにもリゾート列車「雪月花」や、2021年8月から新潟色と呼ばれる、赤と黄色の色合いが可愛い「ラッピングトレイン」も運行しており、私も家から電車を眺めるのが好きになりました。

この機会に新たな地域の魅力を発見し、自分たちの地元を盛り上げることができると良いですね！　皆さんもぜひ、レトロ列車に乗ってノスタルジックな旅へ出かけてみてはいかがでしょうか？

今回、取材したのはスイッチバックで有名な「二本木駅」です。レトロな列車と合わせて、レトロな駅舎の趣のある雰囲気も楽しんでみてくださいね♪

●えちごトキめき鉄道　二本木駅

〒949-2301 新潟県上越市中郷区板橋552