【福島市】「第18回クマガイソウの里まつり」期間限定そば処もオープン
東北自動車道の福島松川スマートICから車でわずか1分。
福島市松川町水原地区には、日本最大級の野生のラン「クマガイソウ」の群生地があり、見ごろを迎えています。
日本最大級およそ3万株のクマガイソウの群生地
クマガイソウは、賞用としての乱獲が原因で、環境省レッドデータブックの絶滅危惧種にも指定されていて、群生している場所は、日本でわずか3か所程度が残るのみとなりました。
薄紫色をした袋状の花が可憐で、一度見たら忘れられない特徴的な花ですよね。
福島市松川町水原地区には、およそ3万株のクマガイソウの群生地があり、開花の時期に合わせて「クマガイソウの里まつり」を開催し、期間限定で公開しています。
「第18回クマガイソウの里まつり」期間限定そば処もOPEN
今年で、18回を迎えた「クマガイソウの里まつり」、5月15(日)までは、地元手打ち「藤八そば(とうはちそば)」も開店しています。
毎年、まつり期間中のみ開店する期間限定のそば処で、100%地元水原産の蕎麦粉を使い、讃岐の粉と合わせた二八そばです。
毎年人気のメニューは、天ざるそば。
ほか、天なし(700円)とおかわりそば(600円)があります。
場所は、クマガイソウの里の1.5km手前、福島交通路線バス狼ケ森停留所のすぐ近くです。
期間限定のそば処ですので「クマガイソウの里まつり」と合わせてぜひお楽しみください。
クマガイソウ以外にも散策路では、多くの山野草が楽しめるとのこと。
森林浴にもぴったりの気持ちのいい季節ですよ。
「第18回クマガイソウの里まつり」は、5月22日(日)まで開かれています。
※写真は、すべて福島市観光ノートより