【横浜市港北区】10/2オープン!ほかでは味わえないモチモチ希少な生マグロを楽しめるお店に行ってきた
こんにちは、地域ライターのクガイシオリです。今回は10/2オープンの「水産酒場 まぐろ部」さんのメディア先行試食会に参加してきました。
水産酒場 まぐろ部
新横浜駅からは徒歩2分ほど、横浜市営地下鉄ブルーラインの10番出口を出てすぐの場所にある「まぐろ部」さん。関東では希少な那智勝浦の生マグロが味わえるお店です。
通常、マグロは冷凍され解凍されてから食べるものですが、生マグロは一度も冷凍せずに食べるマグロのこと。さらにまぐろ部さんのマグロは、国産の天然マグロを使用しているため、とっても希少なのです。
入口には、巨大なマグロのオブジェがありました。迫力満点です。
店内の雰囲気はこちら。カフェ風の清潔感のある内装です。
メニュー写真はこちら。
なぜ、ほかのマグロよりも美味しいのか
なぜ和歌山県の那智勝浦で獲れるマグロが美味しいのか?社長さんから話をお伺いしました。
まず、漁法に違いがあります。延縄漁法(はえなわぎょほう)といい、マグロにストレスを与えにくい漁法で、船上で1本ずつていねいに活け締め処理をし、凍らせないようにすぐに冷水保存をします。マグロにストレスを与えてしまったり、すぐに冷やし処理ができないと、マグロの身の細胞が壊れてしまい、ドリップの原因になってしまうんだとか。
さらには養殖ではなく"天然"のマグロ。本来のマグロの美味しさが味わえます。
1番の違いは「生マグロ」ということ。冷凍しないことにより、マグロの繊維が破壊されることもなく、もちもちとした食感でほんのりと甘みも感じられるのが那智勝浦の天然マグロの特徴です。
このように延縄漁法、国産天然の生マグロはほかでは味わうことのできない、とても美味しいマグロです。あまりの美味しさに、マグロに苦手意識がある方でも、那智勝浦の生マグロなら食べられたりするそうですよ。
おすすめメニューをいただきました
お店のおすすめメニューをいくつかいただきました。奥にあるのが「希少部位!!生まぐろ『カモメ』塩焼き」、手前にあるのが「旨い!!生まぐろ脳天炙り刺し」、手前2番目の左が「生まぐろ2種食べ比べ(キハダ・ビンチョウ)」右が「まぐろ目玉煮付け~とろとろコラーゲン入り~」、真ん中が「もちもち生まぐろレアカツ」、そしてその左が「まぐろ部Presents豪華ぶっとびタワー盛り」です。
まずいただいたのが「生まぐろ2種食べ比べ(キハダ・ビンチョウ)」。テーブルに置かれた瞬間、マグロがツヤツヤでビックリ!見た目からこんなにも違ってくるのですね。
さらに食べてまたビックリ!もちもちとした食感があり、甘みも感じられて濃厚です。
「旨い!!生まぐろ脳天炙り刺し」です。天然生マグロは炙りも美味しい!もみじおろしのピリッとした刺激も良いアクセントになっています。
「希少部位!!生まぐろ『カモメ』塩焼き」も身がプリプリで驚きました。
脂のうま味もあって、ご飯やお酒が進みそう。
こちらは「まぐろ目玉煮付け~とろとろコラーゲン入り~」。マグロの目玉は初めて食べたのですが、プルンプルンで美味しい!見た目は衝撃的でしたが、個人的に大ヒット。コラーゲンたっぷりなのは美容のことを考えると嬉しいですよね。
「もちもち生まぐろレアカツ」もこれまた美味しくて、衣がサックサク、中の生マグロはモチモチです。食感のコンビネーションが絶妙でした。
なんとまぐろ部さんでは、生まぐろ解体ショーも実施するそうです。頻度は月に2回ほど。初回は10/10だそうです。迫力がありそうで楽しみです!
どのメニューもとても美味しくいただきました。
まぐろ好きな方、まぐろが苦手だと感じている方にもおすすめしたいお店です。ぜひチェックしてみてくださいね!
水産酒場 まぐろ部
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-26 新横浜SSビル2F
045-565-9950
ランチ平日11:30~14:00(L.O13:30)
ディナー月~土17:00~24:00(フードL.O20:40,ドリンクL.O23:30)
日曜、月曜が祝日の場合は月曜定休