3日間限定!新大阪駅開業60年を祝って作られた縁起の良さそうな赤福の紅白餅はどんなお餅?実食レポです
3連休に加えて晴天続きということもあり、どこかへ出かけようかと思った方が多いのか、普段の週末より街や駅が人でにぎわっている大阪。そんななか、1964年に開業した新大阪駅では60周年を祝う様々なイベントが今月に入ってから行われています。今回は10月12日から3日間だけ新大阪駅で販売される赤福さんがつくる紅白餅をご紹介します。
こちらが新大阪駅開業60年を祝って作られた伊勢名物赤福の紅白餅です。掛け紙の下の方に新大阪駅60周年を祝うマークがあります。
発売初日の土曜日午前中に新大阪駅へ買いに行ったのですが驚くほどの人出。お土産売り場には赤福のコーナーが作られていて通常版赤福と紅白餅が積んであったのですが、訪れるお客さんの多くがこの紅白餅を手にしていました。やはり限定品と言われると買いたくなってしまうものですよね。
原材料名等の情報は下のとおりです。紅白とも同じカロリーなのが面白いです。
掛け紙を外すと白地で高級感のある箱が使われています。
上蓋を開けると中には菓子切りと紅白餅の説明紙が入っています。
薄紙を外すと紙で仕切られた紅白の大福が現れます。紅餅が5個、白餅が4個です。
手で持つだけで形が崩れそうな柔らかさの紅白餅を一つずつお皿に置いてみます。
お餅はとても柔らかく、よく伸びます。
白餅に入っていたのは粒あん。紅餅に入っていたのはこしあんです。それぞれナイフでカットしてみます。
どちらも甘さ控えめで素朴な優しいお味でした。こしあん粒あんともに、あんこが瑞々しく赤福ならではのあんこの風味とお餅の柔らかさが楽しめました。お近くにお住まいの方、今週末に旅行で関西を訪れる方はこの機会にいかがですか。
縁起の良さそうな伊勢名物赤福の限定紅白餅、10月12日から14日の3日間で2200箱限定で販売されているので興味のある方はお早めに。
ショート動画(57秒)でもお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
赤福 紅白餅 9個入 1,800円(税込)
販売店舗(大阪メトロ公式HPより)
改札外:アントレマルシェ新大阪中央口店(3階)、おみやげ街道アルデ新大阪店(2階)
改札内:アントレマルシェエキマルシェ新大阪店(在来線改札内)、グランドキヨスク新大阪(新幹線改札内)、ギフトキヨスク新大阪(新幹線改札内)