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簡単便利なスタンプです!ふせんがもっと楽しくなる KODOMO NO KAO『ピクトDE オフィス』

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

どうです?このスタンプ、とても可愛くて使ってみたくなりませんか?なかなか職場に行けなくて在宅勤務が続くような状態ですが、ずっとこのままってわけでもなさそうです。そろそろリアルにチームで仕事をする準備をしても良い頃かも知れないですよ。今日は、そんなことを考えたくなる文房具を紹介します。

その紹介したい文房具は、KODOMO NO KAO『ピクトDE オフィス』です。

これは発売されたばかりで、2021年の話題文房具になること間違いなしと思います。ふせんとの相性が抜群なので、メモや伝言にふせんを使っている人には、とても良いですよ。ふせんがもっと楽しめますし、伝えたい相手に、視覚効果も使いながらわかりやすく伝えることが出来るようになります。

そもそもピクトってなんだろう?

KODOMO NO KAOさんから発売されたスタンプ『ピクトDE オフィス』の紹介をしていきます。

そもそもピクトって言葉、聞いたことありますか?

聞きなれない言葉かも知れないですが、これは、図記号(graphic symbol)の一種なのであります。わかりやすく言えば、スマホのメールなどでよく使う絵文字や絵言葉のことです。僕も感情がストレートに表現出来るから使っています。会社のメールでも使いたいくらいなのですが、まだ難しいですね(笑)

よくよく気をつけて周囲を見回してみますと、ピクトは日常生活の中にたくさん使われています。公衆トイレの入り口にある男女をシンボリックした印がピクトの代表例でしょう。あれは分かりやすいですよね。色もはっきりと黒は男性・赤は女性というように分けてあるので間違えることもないです。

このピクトは、1960年代以降に、言語的な制約を受けない視覚言語として世界的にその存在が大きく注目されたんです。日本では、1964年の東京オリンピックを契機に導入を始めたそうです。競技施設において・案内などに、その効果を発揮したとされています。国際化していく国の登竜門だったんでしょう。

1980年代以降になると、現在のように空港や駅などの公共施設を中心に広く普及しました。トイレのマーク、非常口や禁煙サイン、車いすなど、一部は国際的にデザインと意味が統一されているのですが、まだまだ国によって異なるものが多いみたいです。この辺りを統一してくれると良いですね。

まあ、文字が読めなくてもわかるって素晴らしいです。海外に言って言葉は通じなくてもピクトが助けてくれたら、それで済みますから。確かに現在では公共の場所ではトイレも出口も表示がピクト化されているところばかりです。これから良く注意して見てみましょう。もっとやれるところがあるかもですよ。

ふせんと相性バッチリです!

では、KODOMO NO KAO『ピクトDE オフィス』の紹介をします。

世の中にはふせんと一緒に生きている人がたくさんいます。本を読んでいて大事なところに印をつけたり、メモにしたり、スケジュール管理までこれでやりきっちゃう人がいるのです。改めて考えてみるとすごい文房具です。もちろん僕も、ふせんは手放せません。必ずペンケースの中か、デスクの上に置いてあります。

このスタンプは、ふせんの一番スタンダードなサイズ、75mm×25mmと75mm×75mmにぴったりとフィットするように作られています。半分くらいは文字なので、これでピクトなのか?と思いますが、そこは分かりやすさを配慮してあるので良いでしょう。とにかく、付箋のサイズとマッチしているのは嬉しいです。

こういうスタンプは、ふせんにポンと押して便利に使えるし、ふせんには糊つけしてあるのでデスクにもモニター横にも貼り付けて目立たせることが出来ます。なくなりにくくなるんです。こういうふせんの使い方は、使い捨てとはいえ良いんじゃないでしょうか?

調べてみると、もうオンラインショップなどで販売開始されていました。愛知県岡崎市にあるペンズアレイタケウチさんで見せていただいたものは入荷したてで、4月2日(土)現在では店頭に並んでいませんでした。ぜひ、購入検討ください。今日からペンズアレイさんでも買えるはずです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝します。

このリンクは、僕のブログ記事です。あわせてどうぞ!(オンラインショップもTwitter情報も掲載されています。)

付箋にぴったりサイズのハンコです!KODOMO NO KAO『ピクトDEオフィス』

文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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