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脚光の『リバーサル・レート』&預金される『仕送り』etc=強引なメガ再編と“TBTM”

窪園博俊時事通信社 解説委員
海外講演で「リバーサル・レート」を紹介した黒田総裁。(写真:ロイター/アフロ)

(第376号・2017年11月20日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「脚光の『リバーサル・レート』」

              「預金される『仕送り』」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「強引なメガ再編と“TBTM”」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<脚光の『リバーサル・レート』>

 先週は、黒田総裁が講演で使用した「リバーサル・レート」が脚光を浴びた。低過ぎる金利の副作用を意味するこの用語は、ロイターや日経新聞などが取り上げた。平野全銀協会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)も会見で詳しく紹介したこともあり、しばらくブームとなりそうだ。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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