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【大阪市淀川区】悲報。十三東たこ焼「ひょうたん」11月28日閉店。10個400円の美味たこ焼を惜しむ

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

阪急電車十三駅東口を出てスグの十三東駅前商店街にあるたこ焼「ひょうたん」が2023年11月28日(火)に営業終了というニュースが、地元民に驚きを持って受け止められています。たこ焼「ひょうたん」は、店内で美味しいたこ焼きを肴に気楽にお酒が飲める庶民的なお店です。持ち帰りもOKで、利用するファンも多数の人気店。

店内飲食も持ち帰りもOKのたこ焼「ひょうたん」の店舗。
店内飲食も持ち帰りもOKのたこ焼「ひょうたん」の店舗。

「営業終了」のニュースは「十三たこ焼 ひょうたん」のX(旧称:Twitter)での2023年9月20日の投稿で発表されました。実際に訪れてみると、たこ焼「ひょうたん」のテイクアウトの窓口にも、同様の貼り紙がありました。

たこ焼「ひょうたん」営業終了の貼り紙。
たこ焼「ひょうたん」営業終了の貼り紙。

座ってお酒やたこ焼が楽しめるカウンター席があるたこ焼「ひょうたん」。くつろげるお店。

たこ焼「ひょうたん」の店内には、座ってお酒やたこ焼が楽しめるカウンター席があります。私が訪れた11月中旬の三時過ぎにも、店内でお酒とたこ焼を味わうお客様が複数おられました。女性客の姿も有りました。

暖簾に描かれたメガネひょうたんのマークが可愛いたこ焼「ひょうたん」。
暖簾に描かれたメガネひょうたんのマークが可愛いたこ焼「ひょうたん」。

たこ焼「ひょうたん」で店内飲食する時は、ひょうたんの形のお皿に生姜を添えた「たこ焼」が提供されています。さっぱりとした生姜の風味がたこ焼に合いそうですね。心配りがウレシイ♪

「ひょうたんの形のお皿」「生姜」いずれもユニーク。
「ひょうたんの形のお皿」「生姜」いずれもユニーク。

たこ焼のお値段も10個400円(税込)と、破格の安値のたこ焼「ひょうたん」。こんにゃく入りも特徴。

味も5種類から選べます。特製にんにく醤油味の「にんにんくしょうゆ」が、ユニークですね。

何度か値上げがあったようですが、それでも驚くほど安い10個400円(税込)。
何度か値上げがあったようですが、それでも驚くほど安い10個400円(税込)。

X(旧称:Twitter)には「パワーを溜めたら第2章幕開け」と有ります。その日を楽しみにしたい♪

たこ焼「ひょうたん」の店主さんは、非常に威勢のいい男前な女の方。看板や暖簾のマークと同じようにメガネをかけておられます。歴史を辿ると、X(旧称:Twitter)の初投稿は2012年5月となっていますが、前年の2011年12月にオープンされたという情報もあります。少なくとも11年以上営業のお店になります。

私もテイクアウトで少しオーダーさせて頂き、店主さんの熱い接客の一端に触れさせていただきました。十三駅前の飲食店街の激戦地で、ワンオペで長く切り盛りされていた店主さんの情熱と努力に拍手を送りたいと思います。

たこ焼「ひょうたん」は、十三駅前商店街の中の「十三戎小路」という細い通りの入り口にあります。

「十三戎小路」の入り口にあるたこ焼「ひょうたん」。
「十三戎小路」の入り口にあるたこ焼「ひょうたん」。

阪急電車十三駅東口を出たところにある「十三駅前商店街」を少し進むと右手にたこ焼「ひょうたん」が見えます。

「十三駅前商店街」のアーケード。
「十三駅前商店街」のアーケード。

阪急十三駅東口を出てスグなので、たこ焼「ひょうたん」の閉店の2023年11月28日(火)までは残すところあと数日ですが、是非お立ち寄りになって美味しいたこ焼を味わって頂いてはどうでしょうか。

たこ焼「ひょうたん」  

〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東2丁目11-5

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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