お店並みの美味しさにびっくり!天下一品監修お水がいらない冷凍ラーメンがおすすめ
株式会社キンレイといえばクオリティの高い冷凍麺シリーズを数多く生み出しています。そんなキンレイが2024年5月13日に発売したのが「お水がいらない 天下一品」です。鍋に入れるだけで、お水も使わずに天下一品の味を再現した商品とあって非常に気になりますね。
なんでも、味つくりのために40回以上も試作を重ねたということ。筆者は358円(税抜)で購入しましたが、この価格で天下一品の味が再現できていたらうれしい限り。期待を込めて実食してみました。
スープの原材料にはチキンエキス、鶏ガラ、しょうゆ、すりにんにく、植物油脂、動物油脂、チキンペースト、野菜(にんにく、玉ねぎ)、チキン調味料、ガラスープ、ポークエキス、唐辛子 / 増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.E)が使用されています。
1食(433g)当たり420kcal。たんぱく質18.2g・脂質16.2g・炭水化物50.2g・食塩相当量5.0g。
袋方取り出してみました。作り方はスープが溶けだすまでは弱火で煮込む。溶けてからは強火に変えて、麺をほぐす。ぐつぐつ煮立ってから30秒程度、煮込み好みのトロミになったら完成です。実際に作ってみると本当に簡単。大体6分程度で出来上がりました。
滅茶苦茶美味しそうです。
スープはとろみが効いて、舌触りも天下一品に近く滅茶苦茶クオリティが高いです。これは凄いですね…。カップ麺の天下一品はとろみが片栗粉に近く、違和感が強かったですが、そういった変なとろみではなく、お店のとろみに非常に近いです。コクも強く、かなりハイレベルなスープでした。
細麺もコシが効いて、スープをほど良く吸い込み、美味しい麺になっています。筆者は家麺も食べたことありますが、非常に近い出来栄えですね。本当にすごい。
具材に関しては家麺などと比較するとかなりしょぼいです。ただし、値段を考えると非常によく頑張っています。チャーシューも安っぽくなく、それなりの出来栄えです。
麺とスープのクオリティが非常に高く、お店に近い出来になっています。この値段を考えると本当にすごいですね。電子レンジ調理なので一概には比較できませんが、ローソンで販売していた同社が製造している「天下一品監修ラーメン」よりもコクは強く、舌触りやとろみも格段に進化していました。
ぜひおすすめしたい一品。お店で見かけたら一度手に取ってみてはいかがでしょうか。