【国立市】桜のまちの贅沢な帰り道 旧国立駅舎&桜ライトアップは4/9まで実施
3月後半からの2週間、仕事からの帰り道のなんと華やかだったことか。国立駅南口の桜並木がライトアップされ、輝く桜を眺めながら、夢を見ているかのような幻想的な帰り道でした。
撮影したのは3月24日。現在は、葉桜ライトアップになっている部分もありますが、この期間、夜桜を十分に堪能させていただきました。
今年は暖かく、全国的に記録的な速さでの開花だったため、3月24日の桜ライトアップ初日から、いきなり満開でした。闇夜に輝く桜にパワーを感じます。迫力の風景に見とれてしまい、なかなか家に帰れません。こんな贅沢な通勤・通学路はなかなかないだろうなぁ。としみじみ感じます。
さくらのライトアップ期間は、多くの方が夜桜のお花見散歩を楽しんでいました。
このさくらライトアップ期間は、旧国立駅舎のライトアップも“さくら”バージョンです。よく見ると、桜の花が散っているようなゆらゆらと動いている様子がかすかに見られます。
こちらは、JR南武線谷保駅近くの汽車ぽっぽ公園こと、谷保第一公園のライトアップです。
昼間は子どもたちが遊んでいてにぎやかな公園も、夜は幻想的な雰囲気に。
たましん(多摩信用金庫国立支店)のウインドゥには、くにたち桜ライトアップの協賛店が紹介されていました。地元のお店の協力で、この幻想的なライトアップされた夜桜が演出されているんですね。まさに桜が夜空に輝いているのは、“地元愛”の輝きなのかもしれません。
くにたち桜ライトアップ2023は、JR国立駅南口大学通り、JR南武線谷保駅近く(富士見台第一団地西側、谷保第一公園)、JR南武線矢川駅北口の市内4カ所で、4月9日(日)まで開催されています。時間は、毎日18時~21時です。
新たなスタートを迎えたこの季節、なんとも贅沢な帰り道にこれから1年間頑張れる元気をもらったように感じます。