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全国旅行支援で43泊。一体いくらお得だったのか計算してみた

SNEAKm元スニーカーメディア運営者

昨年大きな盛り上がりを見せた全国旅行支援。

2023年は1月10日に再開されるとのこと。

実は僕は昨年、これでもかというほど、全国旅行支援を利用しました。

実際にどれくらいお得だったのか振り返りつつ、昨年と今年の全国旅行支援の比較をしてみたいと思います。

全国旅行支援はどれだけお得だったか

まずは僕が全国旅行支援で宿泊した日数はこちら。

  • Yahooトラベルからの予約:23泊
  • 楽天トラベルからの予約:5泊
  • じゃらんからの予約:13泊
  • 日本旅行からの予約:2泊
  • 合計:43泊

10月の途中から12月下旬までで43泊なので結構利用した方なのかなと思います。

ポイントの還元などが多かったため、Yahooトラベルでの予約が一番多かったです。

僕が利用したのは大体、一泊5500円のホテル。

さらに43泊のうち土曜日の宿泊は1泊のみ。

全国旅行支援は、

  • 宿泊代金の40%割引
  • 平日3000円、休日1000円

なので、

  • 1泊あたりの割引料:5500円(1泊の宿泊料金)×0.4(40%割引)=2200円
  • 割引後の宿泊料金:5500円−2200円=3300円
  • 43日分の宿泊料金:3300円(割引後の宿泊料金)×43(宿泊日数)=142900円
  • 平日のクーポン合計:3000円(平日クーポン)×42(平日の宿泊日数)=126000円
  • 休日のクーポン合計:1000円
  • クーポン合計:126000円(平日クーポン合計)+1000円(休日クーポン合計)=12万7千円
  • 43日間ホテルに泊まって実質かかった金額:141900円ー126000円=15900円

43日間もホテルに泊まったのに実質16,000円ほどしかかかっていませんでした。

クーポンの使い道

東京スカイツリー
東京スカイツリー

ただし、あくまでも141900円は現金で支払っているのが現実。

127000円クーポンで返ってきても、旅行で使ってしまえば得したとは言えない、と思う人も多いはず。

実際僕もそう思いました。

ただ、クーポンが使えるお店を調べてみると、飲食店やお土産屋さん以外にも薬局やスーパーも対象店舗に入っています。

そこでトイレットペーパーやお米など消耗品を買い込めば、普段使う生活費が浮くのでかなり特になるのです。

締切は旅行サイトによって時期が異なる

京都伏見稲荷
京都伏見稲荷

旅行予約サイトの中でもYahooトラベルと楽天トラベルは認知度が高く利用する人が多いです。

そのため、全国旅行支援の受付が割と早い段階で締め切られてしまいます。

しかし、これは2022年の全国旅行支援の場合ですが、人気の予約サイト以外(例えばじゃらんや日本旅行など)では割と枠が余っていて、終盤まで予約を受け付けていることが多いです。Yahooや楽天で予約が締め切られていても他サイトでチェックしてみる価値はあります。

1月10日からは割引率が減る

三重県夫婦岩
三重県夫婦岩

東京2022年と2023年の全国旅行支援の内容を比較してみます。

割引率

  • 2023年:20%OFF(割引上限は交通付旅行5000円、その他3000円)
  • 2022年:40%OFF(割引上限は交通付旅行8000円、その他5000円)

クーポン

  • 2023年:2000円(休日は1000円)
  • 2022年:3000円(休日は1000円)

正直、割引率は減ってしまいましたがそれでもかなりお得な内容です。

まとめ

さすがに、昨年と同じペースで利用することは難しいですが、できるだけ多く2023年も使いたいと考えています。

全国で一斉にここまでの割引があるなんてことは今後もう2度とないかもしれません。

国内で行きたい場所がある人は利用することをおすすめします!

元スニーカーメディア運営者

2015年にスニーカーメディア「SNEAKm」の運営をスタート。自身が愛用する「靴、鞄、写真(カメラ)」などについて発信。

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