寒い季節の到来とともに、街中でオイルドジャケットの姿を見かけることが増えてきました。ぼくも毎年着ているバブアーのオイルドジャケットをついに今シーズン初めて着ました。

男なら一着は持っておきたいという固定概念

バブアーと聞くと、なぜか「男なら一着は持っておくべき」というイメージが勝手に頭に浮かびます。特にこのオイルドジャケットは、無骨さとクラシックな雰囲気が絶妙にミックスされた逸品。少し無理をしてでも購入したくなる魅力があります。ぼくも数年前に購入しましたが、いまだに冬が来るたび袖を通しています。

このジャケットの良いところは、トレンドに左右されないデザイン。何年経っても色あせない普遍的な魅力があります。流行り廃りの激しいファッション界において、これほど長く愛されるアイテムはなかなか珍しいです。

飽きのこない見た目と抜群の機能性

個人的に最も気に入っているのが、その飽きのこない見た目です。写真を見てもらうとわかると思いますが、シンプルながらもどこか品のあるデザインが魅力。どんなスタイルにも合わせやすく、カジュアルにも少しきれいめなスタイルにも馴染みます。

そして、機能面も抜群。オイルコーティングされた生地は風を通しにくく、防寒性が高いので、冬場でもしっかり暖かさを保ってくれます。さらに、大きなポケットが付いているので、スマホや手袋、キーケースなどをポンポン放り込めるのも実用的で気に入っています。

女性ウケはイマイチ？でもそれでいい

ただ、正直に言うと、女性からの評判はあまり良くないことが多いです。特にオイル特有の匂いや、少しべたついた質感に苦手意識を持つ方もいます。でも、それも含めてこのジャケットの個性。男性目線で見ると、むしろこの無骨さが格好良く見えるポイントです。

最後に

バブアーのオイルドジャケットは、見た目も機能性も優れた冬の必須アイテムです。少し癖のあるアイテムではありますが、その分愛着が湧き、毎年袖を通すたびにバブアーの良さを体感します。もしまだ持っていない方がいれば、ぜひ一度試してみてほしいです。長く使えるアイテムなので、購入を迷っている方には全力でおすすめしたい逸品です。