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【大阪市淀川区】9月12日OPEN「らーめん 牛骨の王」天然牛骨×関西おだし。スパイシー丼も。新大阪

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
「らーめん 牛骨の王」がOPEN。

大阪の玄関口「新大阪駅」2階にあるショッピングセンター「アルデ新大阪」に新しいラーメン屋さん「らーめん 牛骨の王」がOPENしています。オープン日は、2024年9月12日(木)。新店の場所は、2024年8月30日(金)に閉店した「トンテキ・チキンカツ グリレッタ」があったところ。実際に訪れてみました。

たくさんの祝花が並ぶ店頭。順番を待つ複数のお客様の姿が。
たくさんの祝花が並ぶ店頭。順番を待つ複数のお客様の姿が。

個性的な店名「らーめん 牛骨の王」の看板。横には、メニューボードが並んでいます。

「自然派 牛骨」の「牛骨の王」。
「自然派 牛骨」の「牛骨の王」。

「らーめん 牛骨の王」では、天然牛骨×関西おだしのユニークなラーメンが数種類♪

駅のあちこちに掲示されているデジタル看板にもあるように「らーめん 牛骨の王」の特徴は「天然牛骨スープ」「関西おだし」を使用していること。新しいタイプのラーメンのようですね。

新大阪駅のあちこちに掲示されているデジタル看板。
新大阪駅のあちこちに掲示されているデジタル看板。

「天然牛骨×関西おだし」とは、いったいどんなラーメンなのでしょうか。気になりますね。実際に食べてみました。

独自のスープが特徴の新しい感覚のラーメン
店内で見ることが出来る「パウチ加工の説明カード」には、無添加の宮崎ハーブ牛の骨を使用した牛骨スープであること、マイルドな関西風のおだしを合わせて独自の味わいを作っているとのこと等が記されていますよ♪

カラフルなメニューボード。
カラフルなメニューボード。

店頭を見ると、複数のタイプのラーメンがあるようです。独自の味を確かめるには、入店するしかありませんね。

「らーめん 牛骨の王」のラーメンの種類

カウンターに着席すると、こちらのメニューを見せてくれます。迫力のある写真や、盛りだくさんなトッピングの内容等、一見しただけで選ぶのは難解そうな複雑な印象のメニュー。じっくりと見ると、5タイプのラーメンと1タイプのつけ麺があることがわかりました。

「レッドキング」と「リッチキングつけ麺」のメニュー。
「レッドキング」と「リッチキングつけ麺」のメニュー。

特製スパイスを加えた「レッドキング」「レッドキング」は、辛さが選べます。つけ麺「リッチキングつけ麺」は大盛(1.5玉)無料です。

「ブラックキング」と「ホワイトキング」のメニュー。
「ブラックキング」と「ホワイトキング」のメニュー。

焦がしニンニクオイルが入った「ブラックキング」、牛骨スープと和出汁でつくる「ホワイトキング」

「大阪クリアー」と「リッチキングラーメン」のメニュー。
「大阪クリアー」と「リッチキングラーメン」のメニュー。

関西「おだし」と牛の旨味の「大阪クリアー」、濃厚牛骨「リッチキングラーメン」

「らーめん 牛骨の王」のラーメンのタイプ
●特製スパイスを加えた「レッドキング」
●焦がしニンニクオイルが入った「ブラックキング」
●牛骨スープと和出汁でつくる「ホワイトキング」
●濃厚牛骨「リッチキングラーメン」
●関西「おだし」と牛の旨味の「大阪クリアー」
「リッチキングつけ麺」のみ、1.5玉の大盛無料。

それぞれのタイプに、複数の種類。

そして、例えば「大阪クリアー」でしたら、このような4種類のラーメンが選べるようになっています。

●特製大阪クリアーだし王
●大阪クリアーだし王
●とろ玉大阪クリア―だし王
●炙り宮崎牛 大阪クリア―だし王(肉S、肉W有り)

ラーメンの他に丼ぶり物や、炙り肉重などもありますよ♪

丼ぶりは、平日ランチタイムは100円引き。
丼ぶりは、平日ランチタイムは100円引き。

ラーメンは「特製ブラック黒王(とろ玉入)」と「ホワイト牛王」、丼は「スパイシー鶏そぼろ丼」をオーダーしてみました。

実は最初、ワイルドな牛の骨が入っている「リッチキングラーメン」「リッチキングつけ麺」を選んだのですが品切れ。お店のスタッフさんによると、1日に15食限定とのこと。これでは、スグ売り切れちゃいますね。もう一度、選び直して、ラーメンは「特製ブラック黒王(とろ玉入)」「ホワイト牛王」。丼は「スパイシー鶏そぼろ丼」をオーダーしました。

待つこと数分で、お料理が提供されました。

「特製ブラック黒王(とろ玉入)」。
「特製ブラック黒王(とろ玉入)」。

こちらが「特製ブラック黒王(とろ玉入)」です。価格は1,280円(税込)。焦がしニンニクの香りが何とも言えず香ばしいラーメンです。

大きなチャーシュー。
大きなチャーシュー。

大きくて厚みのある鶏のチャーシュー。スープは、あまり食べたことのない深みのある味。くどくはないがコクがあります。コレが牛骨スープなんだと認識できるスープ。とても美味しかったです。

穏やかな味わいのラーメン。
穏やかな味わいのラーメン。

こちらは「ホワイト牛王」「スパイシー鶏そぼろ丼」。価格はラーメンが880円(税込)、丼が500円(税込)。牛骨スープと和出汁のブレンドらしく、穏やかな味わいのラーメンでした。あっさりした美味しさというのでしょうか。これがハラールっぽさかもしれません。

パンチが効いたスパイスの「スパイシー鶏そぼろ丼」

「コレは推せる!」美味しい「スパイシー鶏そぼろ丼」を混ぜたところ。
「コレは推せる!」美味しい「スパイシー鶏そぼろ丼」を混ぜたところ。

「スパイシー鶏そぼろ丼」は、パンチが効いたスパイスが大変美味しかったです。是非お勧めしたい丼ですね。ちなみに、店内POPによれば、平日のランチタイムは丼が全て100円引きになるとのこと。

隣のお客さんは黒こしょうをたっぷりかけておられました。
隣のお客さんは黒こしょうをたっぷりかけておられました。

カウンターの前には、味変用の調味料が3種置かれています。

こちらが、先述の「パウチ加工のカード」です。ラーメンの説明や食べ方が記載されています(下記は抜粋です)。

表紙には牛骨をモチーフにしたお店のロゴ。
表紙には牛骨をモチーフにしたお店のロゴ。

食べ方の説明です。替え玉の提供時間も記されています。

食べ方の説明です。
食べ方の説明です。

「大阪クリアー」の説明。ライスを注文して出汁茶漬け風に。

「大阪クリアー」の説明。
「大阪クリアー」の説明。

お出汁の材料や、使用している宮崎牛、種鶏等について記されています。詳細です。

素材などの説明。
素材などの説明。

スタッフさんが読むように勧めてくれました。なかなか詳細な解説、時間が有る時はじっくり読むと参考になりそうですね。文字は小さめです。

「らーめん 牛骨の王」は、ハラール認証を取得の予定

スタッフさんのお話では「らーめん 牛骨の王」は、ハラール認証を取得の予定だそうです。そのせいでしょうか。入店待ちの列には「ハラールラーメン」がお目当ての海外のお客様の姿が見受けられました。

新店「らーめん 牛骨の王」は、カウンター11席のこじんまりとしたお店ですが、たくさんの種類のラーメンを提供される大変ユニークなラーメン屋さんです。

百聞は一見に如かず。是非一度「らーめん 牛骨の王」にお立ち寄りになって、斬新な独自の味の牛骨ラーメンを召し上がってみて下さい。   

●「らーめん 牛骨の王」 Halal Beef Ramen Gyukotsu King Shin-Osaka

〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1新大阪駅構内2階

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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