生駒山の麓にある「枚岡公園」は、たくさんの展望台があり、大阪の景色を綺麗に眺めることができます。早朝の日の出も綺麗ですが、今回は日没から眺めることができる景色をご紹介します。

さて、夜の「枚岡公園」にやってきました。時刻は午前17時30分。入り口付近でも明かりが少なく、夜の山はなんだか神聖な雰囲気に包まれています。「森のどんぐりたち」の様子を見ると、本当にトトロのようなお化けが出てきそうな感じがあり、私はワクワクしていました。

「枚岡公園」はほとんどが山道でできています。入り口付近と違って、山道に入ると完全に光がなくなり、足元も分からなくなります。今回は、この真っ暗な山道を登って「中展望」までいってみようと思います。

足元が見えない恐怖と戦いながら、山道を登っていきます。本当に真っ暗だったため、「中展望」に着いたのかも最初はわかりませんでした。今回は昼間の「中展望」の様子を載せておきます。このような感じの風景がうっすらと見えてきたら、無事にたどり着いたと安心してください。

「中展望」からの眺めです！日の出と日没では、風景が全然違いますね。近鉄沿線や高速道路沿いの道路の様子が、天の川みたいな感じで本当に綺麗でした。生駒山は大都会のすぐ近くにある自然豊かな山です。そのような環境だからこそ見ることができる景色なのかもしれません。空気も綺麗で森林浴が気持ちい良いですよ。

「枚岡公園」の入り口には、「森のおもちゃ箱」の遊具やベンチも設置されています。「中展望」までいかなくても、景色も楽しめます。夜景を見に家族でお出かけ、またはデートの際にもロマンチックに過ごせそうですね。
もし、展望台からの夜景を楽しみたい場合、お足元だけでなく、イノシシなどの出没にもお気をつけください。

枚岡公園