関越・上里サービスエリア(上り)限定!「上里の釜めし」実食レポート
みんな大好き!荻野屋の「峠の釜めし」。益子焼の釜に炊き込みご飯、鶏肉やうずらの卵、アンズなどが乗った日本を代表する有名駅弁です。そんな「峠の釜めし」の洋風バージョンを、関越自動車道の上里サービスエリア(上り)で発見!さっそく食べてみました!
関越自動車道・上里サービスエリア(上り)の荻野屋
埼玉県上里町にある関越自動車の上里サービスエリア。2021年9月から、上りのサービスエリアで峠の釜めしの販売が始まりました。
ゴールデンウィーク、見慣れた峠の釜めしとは別に、青いかけひもにオレンジの釜の釜めしを売店で発見!「上里の釜めし」と書いてあります。なんと、上里サービスエリア(上り)限定の釜めしなのだそうです。
通常の峠の釜めしは1,200円、上里の釜めしは1,500円。300円ほど高いですが、これは素通りできないでしょう!
この日の夕ご飯としました。
上里の釜めし
割りばしだけじゃなく、スプーンもセットになっています。
かけ紙には、「上里サービスエリア・上り線限定 上里の釜めし パエリア風」と書かれています。
パエリア風?
峠の釜めしといえば、利尻昆布と秘伝のだしで炊いたお醤油味の炊き込みご飯ですが、パエリア風ですよ?
ますます気になります。
蓋の「横川駅おぎのや」は、通常の釜めしと一緒。
別添えの、茄子・キュウリ・ゴボウ・梅干し・わさび漬けも、峠の釜めしと一緒です。
さぁ、蓋をあけてみましょう。
パエリアだ!まごうことなきパエリアだ!
峠の釜めしが鶏肉、椎茸、ゴボウ、うずらの卵と、どちらかというと山の幸、里の幸が乗っていたのに対して、こちらは海の幸がてんこ盛りです。
益子焼の釜もオレンジで華やか!
海老。ぷりっぷりの海老が3尾ものっています。
蛸、他にイカも、それぞれ3個ずつ。蛸もイカもコリコリとした歯ごたえ。
ゴロリと大きな鶏肉はブラックペッパーのきいた洋風の味付けになっています。
他にもパプリカやオリーブがカラフル!
ご飯もサフランライスになっています。
そのまま食べてもおいしいですが、電子レンジで3分ほど温めるとできたての味が楽しめます。ご飯がパラリとしているので、スプーンはありがたいです。
上り線限定なので、ドライブに出かけた日の夕ご飯にオススメ!
「家に帰るまでが遠足です」とはよく言われますが、家に帰って冷たい白ワインと一緒にいただくと、家に帰っても旅の楽しみが続きますよ!
上里の釜めし 詳細
販売期間:2022年2月23日(水)~
販売時間:11時頃
販売店舗:関越自動車道上里サービスエリア(上り線) 峠の釜めし売店
販売価格:1,500円(税込)
※数量限定販売