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【福岡市】じゅわ~~っと溢れる肉汁がたまらない!台湾で行列ができる小籠包専門店がフードコートに誕生♪

博多あや.地域情報発信ライター(福岡市)

2022年4月に待望のオープンを果たした「ららぽーと福岡」。今回はそんなららぽーと福岡のフードコートエリアにある「京鼎樓(ジンディンロウ)」をご紹介します!

京鼎樓 ららぽーと福岡店へのアクセス

「京鼎樓」があるのはららぽーと福岡3階の飲食店が一堂に会するフードコートエリア。正面から入って左奥へ進む見えてきます。南エレベーターを出るとすぐ左手にありますのでエレベーター利用がおすすめ。


台湾で行列のできる小籠包の名店

「京鼎樓」は台湾で行列のできる小籠包の名店。福岡県内では「京鼎樓 KITTE博多店」に続いて2店舗目の出店となります。フードコートとしての出店は珍しく、より気軽に職人の手包み小籠包が食べられるとのこともあってさっそく人気が集まっています♪

九州最大級の席数を誇るフードゾーン

九州最大級、約1,450席を有するららぽーと福岡のフードゾーンですが、この時点ではテーブルはすんなり確保することができました。
しかし30分後にはほとんどの席が埋まっていましたので、お昼どきより少し早めに席を確保することをお勧めします。お店には開店10分前で10名ほどが列をなしていました。

対面式のカウンターの奧ではたくさんの小籠包が包まれているところを見ることができますよ。
「京鼎樓(ジンディンロウ)」では人気の小籠包をはじめ、麺料理を中心に多彩なメニューを提供しています。

京鼎樓 ららぽーと福岡店 メニュー

「京鼎樓」のメニューはメインの料理に+小籠包(3個)がセットになっています。注文番号がついているのでオーダーも番号でスムーズ。
セットのほか単品での注文も可能となっていますが、小籠包が看板商品なので是非セットでのオーダーがおすすめです。

じゅわ~っと溢れるコラーゲンスープが絶品!

こちらは「担々麺+小籠包(3個)付きセット(1,180円)」。

蒸し器に入った小籠包、開ける時に立ち上る湯気にテンションもMAX!
小籠包は点心師が餡と皮をお店で手作りしているそうで、薄皮で包まれた中にはコラーゲンたっぷりのスープと豚肉餡が詰まっています。

出来たては熱々なので火傷に注意。少しずつ啜るようにいただきましょう。れんげの上で少し皮を破り、じゅわっと溢れ出てくる熱々のスープをいただくと芳醇な味わいのコラーゲンスープが口いっぱいに…!

自家製の黒酢と生姜が添えてあるので、まずはそのままいただいた後に味を変えて3個の小籠包を味わうのがおすすめです♪

胡麻がたっぷりと入った「担々麺」はスープに絡む濃厚スープが絶品で食べ進めるにつれ旨味が増していく感じ。フードコートでこのクオリティの担々麺がいただけるのは嬉しいですね!

週末はご家族や友人とららぽーと福岡に足を運んでみてはいかがですか?
今回はららぽーと福岡3階にある「京鼎樓(ジンディンロウ)」をご紹介しました。

■施設概要
京鼎樓(ジンディンロウ)
福岡市博多区那珂6丁目23-1
営業時間:11:00~22:00
定休日:ららぽーと福岡に準ずる
駐車場:施設内にあり(利用料金に応じて駐車サービス)
Instagram:@jin_din_rou
京鼎樓公式サイト

地域情報発信ライター(福岡市)

福岡市在住、30代。アクセサリーデザイナーを経て、現在は地域情報発信フリーライターに転身。 生粋の博多っ子で、グルメや観光スポットなど30年以上住み慣れた福岡市の"おいしい・楽しい魅力"をたくさん発信していきます!

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