【福岡市】まぁるいフォルムが愛おしくて珍しい!創業98年の老舗菓子舗が手掛ける鯛焼き専門店がOPEN
日本の伝統的なおやつといえば"たい焼き"を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。片手で持って手軽に食べられるたい焼きは今も昔も変わらぬ人気を誇っており、専門店も数多く存在する定番のおやつですよね♪
今回ご紹介するのは2022年4月25日に待望のオープンを果たした博多区那珂「ららぽーと福岡」内の鯛焼き専門店「菓子 鯛と餡(たいとあん)」です!
菓子 鯛と餡へのアクセス
「菓子 鯛と餡」があるのは博多区那珂の「ららぽーと福岡」1階。ららぽーとの超目玉"ガンダム"があるフォレストパークエントランスから入るとすぐ近くにあります。周辺には「伊都きんぐ」や「ゴディバ」など人気のお店が集結していて話題のエリアとなっています。
赤と白の暖簾が和の雰囲気を演出しており、外からはたい焼きを焼き上げる行程も見ることができますよ♪
筆者が訪れたのは平日のオープン時間でしたが、惹きつけられるかのように続々とお客さんが!お昼前には行列が出来ていましたよ。
「菓子 鯛と餡」は、全国的にも有名な福岡南部のお茶の生産地・八女で大正13年に創業した老舗菓子舗「隆勝堂」が手掛ける新業態。
今年2022年に創業98年を迎える「隆勝堂」が「餡子をもっと皆様の身近にお届けしたい」という想いで、企画から丁寧に練り上げたプロジェクトがこの"まぁるいたい焼き"です!
たい焼きといえば横長の鯛の形をしているものがスタンダードですが、「鯛と餡」のたい焼きはクルンッと丸まった鯛の形をしているのが特徴的。
特注で作られた焼き型を使用しており、手際よく沢山のたい焼きが焼かれていましたよ♪
鯛と餡 たい焼きメニュー
小豆餡 200円
白餡 200円
カスタード 210円
八女抹茶餡 210円
鯛と餡 6個3種セット 1,220円(オープン価格1,000円)
鯛と餡10個4種セット 2,040円
今回はたい焼きの定番でもある黒の「小豆餡」と、自家製の「八女抹茶餡」をいただきました!
まぁるい形がコロンとしていてとってもかわいい!持ちやすいのでお子様も食べやすそうです♪
薄めの皮の中にはびっしりと餡が詰まっています。粒を残した餡はほどよい甘さで食べごたえも抜群です。
八女抹茶餡は濃厚な味わいと鼻から抜けるお茶のいい香りがたまりません。お茶好きな筆者のイチオシは「八女抹茶餡」でした!
たい焼きの他にも「鯛と餡」オリジナル商品の「鯛最中」や、贈り物として人気のギフトセットなど様々な商品が販売されています。
レジ前には洋菓子も!
こちらの「モンブラン大福(黒) 400円」は白餡を餅生地でつつみ、熊本・阿蘇産の栗を使用したクリームを絞った濃厚なスイーツ。ここでしか食べられないメニューだそうです。
「極上きな粉のわらび餅抹茶ロール(1,100円)」はふわふわしっとりなロールケーキ生地の中につるんっとしたわらび餅が包まれた斬新なケーキです。
日本茶と合わせていただきたいですね♪
今後は季節に合わせたメニューも販売していきたいとのことでしたので、今後の「鯛と餡」にも注目ですね!またららぽーとに訪れた際には立ち寄りたいと思います♪
今回は「ららぽーと福岡」に新しくオープンしたたい焼きのお店「菓子 鯛と餡」をご紹介しました!
■施設概要
菓子 鯛と餡
福岡市博多区那珂6丁目23-1 三井ショッピングパーク ららぽーと福岡1階
092-586-6525
営業時間:10:00~21:00
定休日:ららぽーと福岡営業日に準ずる
駐車場:施設内にあり(金額に応じて駐車サービス可)
Instagram:@taitoan_fukuoka
公式サイト:https://www.ryushodo.com/
※この記事の情報は取材時のものとなります。