【大阪市福島区】「関西将棋会館」福島区での43年の歴史に幕。11月24日(日)が最終営業です
福島6丁目に1981年にオープンし40年以上、数々の名勝負の舞台となってきた「関西将棋会館」が2024年11月24日(日)で最終の営業日を迎えます。
長く愛されてきた施設でしたが、老朽化のため12月3日(火)高槻市に建設された新たな会館に移転することになっています。
オフィシャルショップ関西店の営業は既に11月17日(日)に終了しており、高槻市の新会館にて12月3日(火)に移転オープンします。
高槻市は江戸時代の将棋の駒が数多く見つかっていることから「将棋のまち」としてまちづくりを推進しており、今回の誘致にも繋がったそうです。1階にあった名物洋食店「レストラン イレブン」は2023年7月閉店後、同年12月に聖天通商店街に移転しています。
歴史ある有名な場所が福島区から無くなってしまうのは寂しいですね。将棋ファンの方々は是非高槻市にも足を運んでください。跡地がどうなるのかもチェックしていきます。
◆関西将棋会館◆
住所:大阪府大阪市福島区福島6丁目3-11
(12月3日(火)より高槻市芥川町2丁目2-6へ移転)
・HP