公文がストレス?幼児との取り組み方
娘は2017年生まれ。2歳過ぎに公文を始めて、現在は8学年先取り中。
インスタグラムでも娘との公文の取り組みを投稿していますが、同じく公文ママのフォロワーさんからは「公文を子供とするとイライラする!」「疲れる」などのコメントをよくいただきます。
私の経験を踏まえると「幼児との公文はイライラします!」が、上手く取り組めば子供はどんどん成長します。子供も出来るようになると楽しくなってきます。
幼児との公文の取り組み方についてご紹介します。
幼児との公文はストレス?
公文の取り組みは、教室に週に2回通い、宿題をもらって来ます。
宿題は基本的に1教科5枚で、自宅で毎日取り組みます。終わった宿題は次回教室に行くときに先生に渡し、採点されたものが返ってきます。
宿題は毎日あるので、幼児期は特に親が横で一緒に取り組むことが必須です。
入会した頃は物珍しくプリントが大好きな子でも、すぐに飽きるのが子供。
子供は基本的に集中力が続かないため、5枚のプリントも時間が掛かります。よそ見をしたり、手遊びしたり、歩き出したりすることが幼児の特徴。
分かってはいるものの、「早くして!」と思ってしまいますよね。
幼児との公文ははっきり言って忍耐力です。気長に一緒にやらないと続きません。
幼児との公文の取り組み方
子供は楽しくないと続きません。
そのため、単純に5枚を机の上に置いてノンストップで始めると継続出来ません。
- ご褒美をあげる
- 交互に問題に取り組む
- たくさん褒める
ご褒美をあげる
ご褒美は1枚終わったら、おやつをあげる、シールを貼る…全部終わったら、公園へ行く、テレビを見る…など、その子に合ったご褒美をあげることも、幼児期には効果的です。
交互に問題に取り組む
幼児期はまだ指先の力も弱いので、鉛筆で書くこともすぐに疲れてしまします。
また、集中力も短いので飽きてしまうこともよくあります。そんな時は1問ずつ/1枚ずつ交互にやったりしながら、遊び感覚で楽しむことも必要です。
たくさん褒める
単純ですが、本当に効果があります。幼児期はたくさん褒めると子供のやる気に繋がります。
やたらめったら褒める必要はありませんが、上手に出来た時にはたくさん褒めてあげましょう!(※娘の場合は、ドヤ顔でやる気満々になります!)
ストレスに感じたら取り組み方を変えてみよう
小さい子供とプリント学習するのはなかなか大変です。しかも継続するとなると尚更!
子供のその日の調子や疲れ具合によっても、調子良くやる時もあれば、すぐに嫌がる時もあります。また、機嫌よくやっていたのに、急に嫌がることもあります。
教えている親の方もどっと疲れてしまうことがありますよね。
子供が嫌がる時に無理強いすると、公文の取り組みが嫌いになってしまうことも。未就学児が小学校前から勉強嫌いになってしまうことは問題ですよね!
幼児期は基本的に楽しく机に向かう習慣付けを意識して、嫌がる時には無理をしない。枚数を減らして取り組んでみましょう。また、通っているお教室の先生にも、ぜひ相談をしてみましょう。
8学年先取り中の娘が自宅で取り組んでいる教材を通信教材ブログでまとめています。
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