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頭の整理に最適!小さめシステム手帳の活用術。

まもなく新年度!新生活がはじまる人も多く、なんとなく気忙しい時期です。「やることがいっぱいで何からやっていいか分からない」「やらなくてはいけないことが思うように進まなくてイライラする」「なんとなく落ち着かない」ということも起こりがち…。
そんなときはなんでも紙に書き出して、頭を整理しましょう。

頭をスッキリさせる書くといいこと

  1. 今日やることを明確に
  2. いいなと思ったらすぐにメモ
  3. 書くことがなくても紙に向かう

1. 今日やることを明確に

例えば「アイロンをかける」など、毎日のルーティンには入っていないけれど高頻度でやる家事などは「ToDoリストに書くまでもない」とリストから外されがち。でもそういうことがたまって少しずつ些細なToDoで頭がいっぱいになってしまうのです。「書くほどでもないことこそ書く」、頭をスッキリさせるオススメの方法です。

今日やることだけでなく、週末にやりたいことや、長期休みにやりたいことなどのページもあると便利です。

2. いいなと思ったらすぐにメモ

テレビやネットを見ているときや人と話しているときに「それ欲しい」や「その方法いいね」と思うことがあると思います。そういうのは忘れないうちに簡単に書いておきます。他にも自分が思いついたナイスアイデアもすぐにメモ。「覚えておこう」もシステム手帳におまかせすると頭がスッキリして、やるべきことに集中できます。

他にもフリーペーパーに載っていた行ってみたいお店情報やレシピなどを貼ったり穴を開けて挟むと見返して楽しい手帳になります。

3. 書くことがなくても紙に向かう

季節の変わり目で天気や気温がコロコロ変わる時期、なんとなく気分が優れないこともあるかもしれません。そんなときは特に書くことがないと思っても紙に向かって思っていることや考えていることを書いてみてください。「なんかダルいな〜」など心の声ダダ漏れでOK!
「今わたしはこんなことを思っているのか」と客観的に見ることが出来て、解決法が見つかることがあります。また、解決出来ない問題も紙に書くことで今の自分の気持ちをよくわかってくれている共感できる仲間がいるような感覚を持つことが出来ます。

いっぱいいっぱいになっている時こそ2〜3分だけでも時間を取って書くようになると、書く時間が癒しの時間になります。

わたしはミニ6サイズのシステム手帳を使っています。
わたしはミニ6サイズのシステム手帳を使っています。

そしてこれらは、表紙を作って明確に分類しておくと便利です。わたしの場合は、やることを書いた「ToDo」と、自分の気持ちなどを書いた「Note」と、いいなと思ったことやしばらくみたいと思うメモを書いた「Stock」に分けて使っています。頭の中は手元で分類することは難しいですが、システム手帳なら物理的に分類することが出来ます。

オススメは小さいサイズのシステム手帳

システム手帳はハードルが高いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はカスタマイズも楽しいシステム手帳が1,000円前後で手に入るので気軽に手にすることが出来ます。

システム手帳のメリット

システム手帳は、用事が済んだら簡単にリフィルを捨てることが出来て、逆に必要なものは取っておくことが出来るのがメリットです。

さらに小さいサイズのシステム手帳だと、

  1. 外出時も家の中でもいつでも持ち歩いて書いたり見たり出来る。
  2. 1ページに書ける量が多くなく、ちょっとしたことでも書くハードルが低い。

というメリットがあります。

1つの内容に1ページ使うと情報が見やすく、分類をするときも楽で、不要になったページも簡単に処分することが出来ます。


手書きは今の気持ちが字に現れます。少しだけ丁寧に字を書くことを意識すると気持ちも落ち着きます。気持ちも頭もスッキリさせて、桜咲く季節を楽しみましょう!

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かわいく楽しく長く続けられるノートや手帳の使い方をSNSで紹介したり、合わせやすくてカットしやすい日付シートの販売を行っている。単著「暮らしと自分を、もっと楽しく整える ごきげん ゆるノートBOOK」を2018/10/12に発売。

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