お金をかけずに梅雨対策!カビや臭いを防ぐための8個のこと
今年も梅雨の季節が近づいてきました!日本の四季は素晴らしいけど、じめじめ蒸し暑い梅雨は本当に嫌ですよね。家の中は、湿気がこもり、カビや臭いの発生しやすい季節です。
今回は、梅雨の時期を乗り越える対策を、100円ショップで手軽にできることや、お金を掛けずにできることを8個ご紹介します。
1.玄関周り(靴箱)
湿気対策の定番中の定番は、除湿剤です。
下駄箱だけでなく、クローゼットやシンク下などに置いておくのもおすすめです。
1~2か月くらいすると、水がたっぷりととれるので、実際に除湿できている実感があり大好きです。100円ショップにもたくさん売っているので、我が家は100円ショップの物を愛用しています。
靴は革製の物も多く、しっかりと除湿しないとカビや臭いの原因になってしまいます。
2.玄関周り(靴用除湿剤)
靴箱は湿気とばい菌の宝庫です。家族の数だけ靴もたくさんありますし、育ちざかりの男子がいる我が家では、汗が染みついたスニーカーもたくさんあります。
こまめにスニーカーや中敷きも洗うようにはしていますが、なにしろ雨が続く梅雨では、洗うことできない日も多いです。
湿気や汗が気になる靴には、1足ずつ入れるタイプの除湿剤&消臭剤を入れています。
3.玄関周り(濡れた傘)
我が家は、マンションの規定で玄関の外には傘を一時的にも置いておくことができないんです。
そこで、濡れた傘を一時的に置いておく時に、水滴がどんどん床に落ちてきてしまうので、珪藻土でできたプレートを置いています。
プレートは床の隅にピッタリと合う三角形の形をしており、使わない時も邪魔にならず、目立ちません。
プレートには、隙間があり傘が滑って倒れてこないのも使いやすさのポイントです。
4.クローゼット:換気を心がけて通気性よく
クローゼットの中も湿気がこもりやすい場所です。
ちなみにクローゼットの中は梅雨だけでなく、冬場でも注意が必要です。
冬場加湿器を入れてらっしゃる方だと、その湿度がクローゼットの中にいき、滞留してしまい、大切なバッグがカビが生えたりすることも多いんです。
ポイントは衣類をギュウギュウ詰めにせず、間隔をあけること。
また、クローゼットのドアは定期的に開けた状態にするようにしてみて下さい。
梅雨時期はサーキュレータ―などを使って風を通すとさらに効果的です。
5.クローゼット用除湿シート
できるだけ詰め込まず、扉を開けて換気をすることの次にすることは、やはり除湿剤を入れることです。
玄関で使っていたタイプの水が取れる除湿剤も足元に置いていますが、さらに、衣類の間に掛けることができる除湿シートを入れています。
湿ったら、マークがピンクに変わり、乾かしたらブルーに戻ります。
繰り返し使えるので経済的ですよ。
6.洗面所(濡れたタオル)
お風呂上りに体を拭いた、濡れたバスタオルはどうしていますか?
ランドリーバスケットに入れたまま朝まで放置している人や、洗濯機にいれて洗濯までためている人もいるかと思います。
濡れた状態で通気性が悪い状態にしてしまうと、あっという間に菌が増殖し、臭いの原因になってしまいます。
洗濯しても、なんだか臭いタオルは濡れたまま放置しているタオルが原因かもしれません。
我が家では、お風呂あがりに使ってびちょ濡れのタオルは、一旦かけています。
とはいえ、狭い洗面所には家族4人分のタオルをかける場所はないので、バスルームの入り口のかなり上の方に、つっぱり棒をしています。
つっぱり棒の先には、マルチフックという、つっぱり棒の支えになるアイテムをつけているんですが、かなりしっかりしていて、ずれもせず快適に愛用中です。
ちなみに、バスルームドアの中央部分に元からバーがついていますが、バスマットの一時掛け+子どものタオルの一時掛けにしています。
7.バスルーム(床置きしない)
最後にご紹介するのは、カビやぬめりが発生しやすいバスルームです。
ここが一番の難所かもしれません。
私はバスルームは特に『梅雨だから』ではなく、年中の習慣として対策していることをご紹介します。
まずとにかく床置きはしない事です。
バスチェアや、洗面器などを置きっぱなしにしてしまうと、アッという間にカビやぬめりの原因になります。
8.バスルーム(水気を断つ)
次にできるだけ乾きやすく、水分を断つのが重要です!
スキージー(水切りワイパー)は毎日お風呂上りに必ずサーっと水気を切るために使っています。
壁やミラーをサーっと全体的にやります。丁寧にはしないので、1分程度でできます。
これは、カビにももちろんですが、白い水アカ対策にも効果抜群です。やっていなかったという人は今からでも遅くないので、日々の習慣にしてみて下さいね。
今回は、100円ショップの商品やお金をかけずにできる梅雨対策についてご紹介しました、カビは一度生えてしまうと厄介なので、できるだけ、換気と除湿を心がけて、快適で清潔な住まいにしたいですね。