皆さん、アジア料理と言えば何を思い浮かべますか？　ガパオやパッタイなどのタイ料理？　朝鮮料理のチヂミ？　それとも韓国料理のスンドゥブ？　アジアは広いだけに、少し考えるだけでいろんな料理が思い浮かびますよね。

2024年1月12日にはりまや町にオープンした「Kungfu kitchen Do Do Copan」は、各国のアジア料理を取り揃えるステキなお店ですよ！

アジアンテイストがカワイイ「Kungfu kitchen Do Do Copan」♪

「Kungfu kitchen Do Do Copan」は高知市の隣にある南国市の有名店「畑の食堂Copan」の2号店としてオープンしました。ポップな赤い看板が目立ってイイ感じです！

お店の前には少し大きめの赤い提灯。この辺りからアジアンな雰囲気をひしひしと感じます。

真っ赤でポップな看板とは対照的な、落ち着いた青色の扉のコントラストがキレイ。窓からはアジアンなインテリアが覗いています。

扉を潜ると少し異国に来たような気分に。

座席はカウンター席が数席と、

お店の奥に向かって、2人掛けのテーブル席がいくつかあります。

少し小ぶりな花のような提灯が天井にたくさん。ますます異国情緒あふれる空間になっています！

折角なのでどどんと「福」を持ってきてくれそうなインテリアの前に座ってみました♪

アジア各国の料理がずらり

「Kungfu kitchen Do Do Copan」は、営業時間がランチとディナーの二部制です。

注文は各席にあるQRコードからすることが可能。

ランチでは少しメニューが絞られますが、「フォー」や「カレー」を注文できます。

デザートメニューもあり、ランチを注文されたお客さんは単品での注文が可能です。ランチを注文しない場合はケーキセットを選びましょう。デザートとドリンクのメニューからそれぞれ1品ずつ選ぶことができるそうです。

カウンターの上にはお店手作りの「マーラーカオ」（中国発祥のカステラ風味の蒸しパン）が置かれており誘惑してきます！

ディナーのメニューには各国のアジア料理がずらり。オススメはメスティンライスだそう。テーブルでアルミ製の飯盒（はんごう）・メスティンを使ってご飯を炊き上げるので、炊き立てほかほかのご飯を味わうことができます！

ただ炊き上がるのに20分〜25分かかるそうなので、ディナーメニューしか提供していないのだとか。気になる方はディナータイムにも足を運んでみてください♪

ランチの人気メニューは「チキンフォー」。テレビでも紹介された話題のメニューです！

「フォー」というのは、米粉と水で作る平たいライスヌードル（麺）。ベトナムのソウルフードと言われるほどのメニューで、1日3食を「フォー」で済ませる方もいるのだとか！

「Kungfu kitchen Do Do Copan」の「チキンフォー」は麺が見えないぐらいにシャキシャキの野菜がたっぷり。ぷるぷると柔らかそうな鶏肉もたくさん乗っています。

「フォー」はツルッとした喉越しにモチッとした食感。そうめんみたいな感覚でするすると食べられちゃいます！

お肉はしっとりと柔らか。ぷりぷりというよりはぷるぷるといった印象です。口の中でほろっと崩れていくほど柔らかく、染み込んだスープがジュワッと口の中に広がります。

実はあまりアジア料理を食べたことがなくて、なんというかアジア特有のクセのある味付けだったりするのかなとイメージしていたのですが、全然そんなことなく、むしろ食べやすかったです！　何よりおいしかった！　ごちそうさまでした♪

「Kungfu kitchen Do Do Copan」への行き方

「Kungfu kitchen Do Do Copan」がオープンしたのははりまや町1丁目。すぐ側に「高知市立はりまや橋小学校」があります。

路面電車が走る電車通り（国道32号線）から行く場合は、「ワークウェイ ユニフォーム倶楽部 HARIMAYA BASE」がある角を北へ曲がります。「はりまや橋観光バスターミナル」の前辺りです。

帯屋町商店街方面から来る場合は、帯屋町壱番街商店街からまっすぐ東に進むとお店があります。

専用の駐車場はありませんので、車で行く場合は近隣のコインパーキングを利用してください。

建物の駐輪スペースもありません。自転車を置く場合は、お店の北側（小学校側）に歩行者の邪魔にならないように停めましょう！

アジア料理を楽しみたい方は「Kungfu kitchen Do Do Copan」へ！

メニューが豊富な「Kungfu kitchen Do Do Copan」。アジア料理をあまり食べたことがない方はまずはランチへ。いろんな種類のアジア料理が食べてみたい方はディナーへ。一度足を運んでみてくださいね♪