今回は、「エサは臭い方が釣れる！」というお話。

人間にとってクサイ匂いはマイナスイメージですが、釣りにとってはプラスに働くことが多くあります。

釣りエサは臭い方が釣れる

釣りエサは一般的に臭い方が釣れるとされてます。

では、なぜ臭い方が釣れるのでしょうか。

大きな理由はこの2つです。

理由①集魚力が高い

釣りエサは、匂いが強ければ強いほど魚を集める能力があります。

例えば、虫エサの中でも匂いが強いとされる「マムシ（本虫）」は、「一般的な虫エサ（アオイソメなど）」の2倍くらいの価格で売っています。

このことから、「匂いが強い方が釣れる」ということがわかります。

ちなみに、魚の嗅覚は人間よりはるかに高いと言われてます。

そのため、匂いが強いエサを使うと、遠くの魚でも寄せることができます。

理由②食いつきが良い

匂いが強いと魚の食いつきも違います。

例えば、ブラックバス用のワームなどは、製品のパッケージに「どれだけ匂いが強いか」をアピールする言葉が並べられています。

その理由は、魚の食いつきが良いから。

激臭のエサを使うことで、魚の食いつきが良くなります。

エサが簡単に激臭になるエキス

①ガルプジュース

本来はワームに染みこます液体として売られているガルプジュース。

ワームにも使えるなら、エサでも使えるでしょうということで、魚の切り身に漬け込んで使うと、魚がよく釣れました。

独特の匂いが魚を寄せてくれるので釣れやすくなります。

②大物にこれだ！

大手釣りエサメーカー「マルキュー」から発売のドロドロ系激臭エキス。

名前にもある通り、大物が好む成分・臭いが凝縮された濃厚な液体です。

このエキスをエサとなる魚の切り身にかけると、集魚力が一段とアップします。

かなり強烈な匂いですが、使う価値ありです。

激臭エキスで夜釣りをした結果

私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、2つの激臭エキスを使って大物を狙った動画を公開しています。

釣り好きの方から、釣り初心者の方まで楽しめる動画なので、ぜひご覧ください。

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