<今池>創業1953年の老舗魚屋の鮨屋へ行ってみた!【名古屋市】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/top_1679011876599.jpeg?exp=10800)
今池駅から徒歩3分。
地元の人や会社帰りの人で賑わう鮨屋「回転さかなや鮨 魚忠(うおちゅう)今池店」があります。
今池のグルメな友だちにオススメのお鮨屋さんを聞いたところ、「回転さかなや鮨 魚忠 今池店」をご紹介いただきました。
実は、魚忠さんは魚屋なのです。
しかも、1953年創業なので、今年で創業70年になる老舗の魚屋さん。
なので、魚のネタの質には安心感があります。
お店の外観はこんな感じです。
![1階は駐車場、2階が店舗になっています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883643698.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![店舗1階が駐車場なのも嬉しいポイント](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883668817.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
エレベーターもあるので、階段が大変な人も安心です。
![エレベーターもあります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883701371.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内はこんな感じです。
![お店全体がきれいで清潔感があります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883746532.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カウンター席とテーブル席の両方あるので、一人でフラッと行ってもいいですし、ご家族やお友だちとグループで行くのもOK!
![店内では鮨職人が鮨を握ってくれています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883777148.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
注文はタッチパネルでします。
※現在は衛生管理のため、お鮨は回転していません。
![注文はタッチパネルから](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883807064.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「回転さかなや鮨 魚忠」は名古屋市内に5店舗展開していて、魚忠のおもしろいところは、店舗ごとにメニューや品揃えが違うこと。
店舗ごとの店長がメニューを研究し、選び抜いたこだわりの料理を提供してくれます。
例えば、今池店はお酒を飲む方も多いので、おつまみメニューが充実しています。
![おつまみメニューが充実!写真は「北海道産 つぶ貝の浜焼き」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883863523.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「魚忠 今池店」の店長は中島さん。
![「魚忠 今池店」店長:中島さん](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883897672.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
笑顔が素敵で話していると元気がもらえる人でした。
そんな店長の中島さんがお客様に喜んでほしくて、昔ながら江戸前鮨を研究し、試行錯誤の末にできた江戸前鮨のメニューを提供しています!
※江戸前鮨とは、生の魚は使わず、醤油で漬けたり、酢で締めたりとひと手間加えた握り鮨のこと。
仕込みに時間や手間がかかるので、一日10食限定とのこと。
![スタッフが書いた江戸前鮨の解説](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883939415.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
タッチパネルから注文できます。
![タッチパネルの江戸前鮨のメニュー:一日10食限定](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678883991826.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「江戸前鮨 5貫握り」(1,518円)
(まぐろ漬け・さば酢〆・平目昆布〆・煮穴子・車海老)
※仕入状況によって内容は変わります。
江戸前鮨には、江戸前五大技法として「茹で・煮・昆布締め・酢締め・漬け」があるそうです。
昔ながらの技術を研究し、素材ごとにピッタリな調理をしています。
![左から「まぐろ漬け」「さば酢〆」「平目昆布〆」「煮穴子」「車海老」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1679011916855.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
シャリにもこだわり、伝統的な赤シャリになっています!
香りが強く、まろやかな味わいで、ネタとよく合います。
早速、実食!
まずは「まぐろ漬け」から。
まぐろの味がお鮨にマッチするように漬けられ、シャリとのバランスが最高でした。
次に「さば酢〆」をいただきます。
さばの味が酢締めによって引き立っていて、さばの旨みを堪能することができました。
そして、3番目の「平目昆布〆」を食べます。
平目のネタの上に、締めで使った昆布がのっています。
平目の淡白な味が、昆布締めによって、旨みが引き立ちます。
次に「煮穴子」をいただきました。
食べると同時に味が染み込んだ煮穴子の味わいが口の中に広がります。
赤シャリが、煮穴子の旨みを引き立てます。
最後に、大きなインパクトのある「車海老」。
大きな海老の身が肉厚でプリプリ。
シャリのさわやかさと、とてもよく合います。
あっという間に、5貫すべて完食してしまいました…
もう一回頼もうか迷ってしまうほど、美味しかったです。
「回転さかなや鮨 魚忠 今池店」には、他にも様々なメニューがあります。
![お鮨のメニューが充実!:写真は「愛媛県産 八幡真鯛(はちまんまだい)」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678884136803.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![おつまみメニューも充実!:写真は「自家製 本まぐろのどて煮」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678884162855.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![タッチパネルでお酒を注文!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678884183578.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![季節限定の生キャラメルソフトクリーム](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shachihokonyusu/article/00419846/internal_1678884217226.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
老舗魚屋さんが本気でやっているお鮨屋さん。
ぜひ、一度、ご賞味ください!